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来季は復活を!2018年の巻き返しに期待したい選手たち!


トリプルスリーをもう一度!山田哲人選手

2015年、2016年と2年連続トリプルスリー(打率3割以上・30本塁打以上・30盗塁以上)を達成した山田哲人選手(ヤクルト)。2017年は第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表としてもプレーした。しかし、シーズンではトリプルスリーの各項目もクリアできず、レギュラーに定着した2014年以降でキャリアワーストの成績となってしまう。

チームは川端慎吾選手、畠山和洋選手、雄平選手、秋吉亮選手と実績あるメンバーが次々と故障で離脱。バレンティン選手とともに打線を引っ張る立場だったが、結果を残すことはできなかった。そのひとつの要因は1年以上前のできごとではあるが、2016年シーズン終盤に受けた、背中への死球ふたつだろう。

相手投手が大打者には厳しいインコースをつくのは勝負の鉄則。死球が増えることは致し方ない部分もある。そこを乗り越えることで、もう一段階上のステージにいけるだろう。宮本慎也ヘッドコーチ石井琢朗打撃コーチといった、新しいコーチたちとともに復調することが期待される。山田選手の活躍が最下位脱出の大きい鍵となりそうだ。

【2017年成績】
山田哲人選手(ヤクルト)
143試合/打率.247/24本/78打点/14盗塁

主将として成績でも魅せる!中田翔選手

2017年シーズンオフの国内FA権行使も噂された中田翔選手(日本ハム)。第4回WBCでは日本人選手として初初めて3試合連続本塁打を放つ活躍を見せたが、シーズンの成績が奮わず減俸の上で残留を選択した。

シーズン中、栗山英樹監督は中田選手をプロ入り初の1番打者として起用するなど、復調のきっかけを探したものの、成績の向上はなかった。7年連続2桁本塁打をマークしたが、レギュラーに定着した2011年以降でキャリア最低の成績となってしまう。

このオフにチームはドラフトで清宮幸太郎選手(早稲田実)を獲得。中田選手とポジションが同じ、一塁ということもあり負けるわけにはいかない。また、2018年シーズンからは主将も任されチームを引っ張る役割も担うことになる。投打の軸であった大谷翔平選手は不在。中田選手にかかる期待は大きい。2016年以来2年ぶりの日本一を目指すべく、主将としてまずは結果を残したい。

【2017年成績】
中田翔選手(日本ハム)
129試合/打率.216/16本/67打点

2桁勝利を達成するも黒星先行・有原航平選手

2015年に新人王を受賞。2016年シーズンは初の2桁勝利を達成し、3年目に更なる飛躍を目指した有原航平選手(日本ハム)。大谷翔平選手が故障で投手としては開幕に間に合わず、開幕投手に指名されるなど期待値は高かった。しかし、開幕戦で黒星を喫するとそこから4連敗。初勝利はゴールデンウィーク中の5月6日だった。その後、盛り返し2年連続となる2桁勝利を達成したものの、10勝13敗と黒星が3つ先行。防御率4.74と不本意な成績となってしまう。

2018年は大谷選手が不在の中、エース格としての投球が期待される。先発ローテーションを1年間守ることはもちろん、3年連続となる2桁勝利の達成は必須だ。さらに貯金をいくつ作ることができるかが上位浮上へのポイントとなるだろう。2016年の新人王である高梨裕稔選手とともにローテーションを守り、再び日本一を目指したい。

【2017年成績】
有原航平選手(日本ハム)
25試合/10勝13敗/防御率4.74

左腕エースの復活がAクラスへの鍵!大野雄大選手

田中将大選手(ヤンキース)、前田健太選手(ドジャース)といったメジャーリーグで活躍する選手もいる1988年生まれ世代。国内では左のエース格として期待が高まっていたのは大野雄大選手(中日)だ。2010年ドラフト1位で佛教大学から中日ドラゴンズへと入団。

3年目となる2013年から先発ローテーションに入り、3年連続2桁勝利を達成する。しかし、2016年シーズンに7勝と不本意な成績に終わると、2017年も7勝と2年連続で2桁勝利を逃してしまう。とくに今シーズンは序盤に勝ち星を挙げることができず中継ぎに転向。その直後のヤクルト戦でサヨナラ満塁本塁打を被弾するなど今ひとつ。初勝利は6月7日となった。それ以降は持ち直したがエースとしては物足りない投球内容だった。

球団史上ワーストとなる5年連続Bクラスから脱出するためにも、左腕エースである大野選手の好投は必要不可欠。2018年シーズンに自身3年ぶりとなる2桁勝利を期待したい。

【2017年成績】
大野雄大選手(中日)
24試合/7勝8敗/防御率4.02

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