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ポスティング制度で移籍した選手は誰?


ポスティング制度が変わる

2012年のドラフトで北海道日本ハムファイターズへ入団し、『二刀流』として活躍。投手・野手ともにハイパフォーマンスを見せてきた大谷翔平選手は、高校生のときからメジャーリーグへあこがれを抱き、いつ海を渡るのかに注目が集まっていた。

大谷選手は、2017年シーズンオフにポスティング制度を用いてメジャーリーグ移籍を目指すことに関して、すでに11月11日の記者会見で表明。もちろん、北海道日本ハムファイターズも了承しており、日米でのポスティングに関する契約が合意するのを待つだけとなっていた。
その新制度は日米間での合意が11月22日になされ、大谷選手の去就に応じてメジャーリーグの各球団は慌ただしく動くことになりそうだ。

今回合意がなされたポスティングに関する新制度は、2018年11月1日からの適用となり、大谷選手には影響しない。上限2000万ドルまでに、設定された日本ハムへの譲渡金額を支払う意思のある球団のみが、交渉に参加できる。

現行制度での移籍はふたり

大谷選手にも適用される現制度になってから、ポスティングを用いて移籍を果たした選手は過去にふたりいる。
2015年オフの前田健太選手(広島→ドジャース)、2013年オフの田中将大選手(楽天→ヤンキース)だ。両選手ともに上限金額である2000万ドルで譲渡金が設定されていた。

日本が誇るエース達は、2000万ドルという譲渡金に加え巨額な年俸を支払う価値があると判断されたのだ。譲渡金額は日本ハムが設定することになるが、前例にならい大谷選手も同様に2000万ドルとなる見込みだ。

また、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表としてプレーした牧田和久選手(西武)も同制度での移籍を目指している。
しかし、マイナー契約の場合は残留の可能性もありそうだ。メジャーリーグ各球団は譲渡金額と年俸を加味して投資額を決定するために、埼玉西武ライオンズが譲渡金額をいくらに設定するかが肝となるかもしれない。

旧制度での移籍第1号はイチロー選手

2013年オフに田中選手が移籍する以前はポスティング申請に対し、メジャーリーグ各球団が青天井で入札していた。入札金額がもっとも高かった球団が、独占交渉権を得ていたのである。

この制度には問題もあった。譲渡金額の高騰。そして、契約がまとまらなかった場合に入札した金額を支払う義務がない部分だ。他球団に選手を取らせないよう高額の金額で落札し、マイナー契約を提示するなど契約に至らないよう調整することができた。
もちろん、マイナー契約を選手が受け入れた場合は支払義務が生じてしまうリスクはある。しかし、こういった妨害ができてしまったことは事実である。

日本人選手でこの制度を用い最初に移籍を果たした選手はイチロー選手だった。
当時、所属していたオリックス・バファローズに対しシアトル・マリンーズが1312万5000ドルを投じイチロー選手との交渉権を獲得。交渉はまとまり日本人選手によるポスティングによる移籍第1号となった。
その後、松坂大輔選手、ダルビッシュ有選手といったエース級の選手が次々に同制度を利用。入札金額は5000万ドルを超えるようになり、メジャーリーグ各球団から見直しの声があがっていた。
また、入札金額が高騰することによって選手の年俸が抑えられてしまうことにもなっていた。そして、見直された案が2013年オフから適用されるようになったのだ。

ポスティング金額ランキング

譲渡金額に上限が設けられていなかった2012年までに、同制度でNPBからメジャーリーグへと移籍を果たした選手は13名。その入札金額のランキングは下記の通りだ。

1位:5170万3411ドル(2011年)/ダルビッシュ有選手(日本ハム→レンジャーズ)
2位:5111万1111ドル11セント(2006年)/松坂大輔選手(西武→レッドソックス)
3位:2600万194ドル(2006年)/井川慶選手(阪神→ヤンキース)
4位:1312万5000ドル(2000年)/イチロー選手(オリックス→マリナーズ)
5位:1126万4055ドル(2001年)/石井一久選手(ヤクルト→ドジャース)
6位:532万9000ドル(2010年)/西岡剛選手(ロッテ→ツインズ)
7位:450万ドル(2006年)/岩村明憲選手(ヤクルト→デビルレイズ)
8位:250万ドル(2011年)/青木宣親(ヤクルト→ブルワーズ)
9位:75万ドル(2005年)/森慎二選手(西武→デビルレイズ)
10位:40万1ドル(1998年)/アレファンドロ・ケサダ選手(広島→レッズ)
11位:30万50ドル(2002年)/ラモン・ラミーレス選手(広島→ヤンキース)
12位:30万ドル(2003年)/大塚晶文選手(中日→パドレス)
非公表:(2004年)中村紀洋選手(オリックス→ドジャース)

ダルビッシュ選手が2017年シーズン終了時点での最高金額となっている。2018年から適用される新制度での譲渡金は、契約総額に応じて変動することになっている。
将来的にダルビッシュ選手の金額を超える選手は現れるのだろうか。

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