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ポスティング制度で移籍した選手は誰?

2017 11/27 15:57mono
野球場
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ポスティング制度が変わる

2012年のドラフトで北海道日本ハムファイターズへ入団し、『二刀流』として活躍。投手・野手ともにハイパフォーマンスを見せてきた大谷翔平選手は、高校生のときからメジャーリーグへあこがれを抱き、いつ海を渡るのかに注目が集まっていた。

大谷選手は、2017年シーズンオフにポスティング制度を用いてメジャーリーグ移籍を目指すことに関して、すでに11月11日の記者会見で表明。もちろん、北海道日本ハムファイターズも了承しており、日米でのポスティングに関する契約が合意するのを待つだけとなっていた。
その新制度は日米間での合意が11月22日になされ、大谷選手の去就に応じてメジャーリーグの各球団は慌ただしく動くことになりそうだ。

今回合意がなされたポスティングに関する新制度は、2018年11月1日からの適用となり、大谷選手には影響しない。上限2000万ドルまでに、設定された日本ハムへの譲渡金額を支払う意思のある球団のみが、交渉に参加できる。

現行制度での移籍はふたり

大谷選手にも適用される現制度になってから、ポスティングを用いて移籍を果たした選手は過去にふたりいる。
2015年オフの前田健太選手(広島→ドジャース)、2013年オフの田中将大選手(楽天→ヤンキース)だ。両選手ともに上限金額である2000万ドルで譲渡金が設定されていた。

日本が誇るエース達は、2000万ドルという譲渡金に加え巨額な年俸を支払う価値があると判断されたのだ。譲渡金額は日本ハムが設定することになるが、前例にならい大谷選手も同様に2000万ドルとなる見込みだ。

また、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表としてプレーした牧田和久選手(西武)も同制度での移籍を目指している。
しかし、マイナー契約の場合は残留の可能性もありそうだ。メジャーリーグ各球団は譲渡金額と年俸を加味して投資額を決定するために、埼玉西武ライオンズが譲渡金額をいくらに設定するかが肝となるかもしれない。

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