GG賞が発表!日本一SBからは最多4人
2017年の「三井ゴールデン・グラブ賞」が9日に発表された。日本一に輝いたソフトバンクからは、松田宣浩内野手(34)ら12球団最多の4人が選出。
セ・リーグ王者の広島からは菊池涼介内野手(27)ら3人が選出された。西武・菊池雄星投手(26)、DeNA・桑原将志外野手(24)、巨人・小林誠司捕手(28)らが初受賞。
遊撃手として過去4度同賞に選出された阪神・鳥谷敬内野手(36)は、三塁手で初受賞となった。
2017年の「三井ゴールデン・グラブ賞」が9日に発表された。日本一に輝いたソフトバンクからは、松田宣浩内野手(34)ら12球団最多の4人が選出。
セ・リーグ王者の広島からは菊池涼介内野手(27)ら3人が選出された。西武・菊池雄星投手(26)、DeNA・桑原将志外野手(24)、巨人・小林誠司捕手(28)らが初受賞。
遊撃手として過去4度同賞に選出された阪神・鳥谷敬内野手(36)は、三塁手で初受賞となった。
日本ハム・大谷翔平投手(23)が11日、都内の日本記者クラブで会見をおこない、ポスティング制度によるメジャー挑戦を正式に表明した。
「一日一日を大切にしながら前に進むことができた。ファイターズに入って良かった。それは一生思うと思います」と球団への感謝を口にした大谷。
メジャー移籍後の二刀流については、「自分だけの都合じゃなく、そういう環境があるのか話を聞いてみたいなと思います」と可能性を示した。
NPBは13日、都内で実行委員会を開催し、来季から監督が判定に対するリプレー検証を審判団に請求できる「リクエスト」制度導入を決めた。
リプレー検証にはテレビ局の中継映像が利用され、ストライク、ボール判定以外のほとんどのプレーを対象。回数は1試合につき2度、判定が覆った場合は減少せず、延長戦に入ると1回分追加となる。
NPBは同制度導入に際し、「ファンや選手、監督が満足できる公平な判定を目指すことが目的」と説明した。
ソフトバンク・サファテ投手(36)が9日、プロ野球の発展に最も貢献した人物に贈られる「正力松太郎賞」に選出された。外国人選手が受賞するのは史上初。
選考委員の王貞治座長(77)は、「今年で一番頭に浮かぶのは彼の力投。幅広く選考の対象にしていいのでは、という話になった」と選考理由を説明した。
同投手は今季、前人未到のシーズン54セーブをマーク。日本シリーズでも、第6戦で3イニングを投げるなどの活躍でMVPに選ばれた。
「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が、16日(木)19:00から東京ドームで開催される。
稲葉篤紀新監督(45)率いる新生侍ジャパンの初陣となる今大会。日本、韓国、台湾の3カ国で予選を実施し、上位2チームで決勝をおこなう。24歳以下、または入団3年以内の選手が中心となっており、各球団の若手有望株が出場する。
試合はTBS系列などで放送予定。若き侍の活躍をぜひお見逃しなく。詳細は侍ジャパンの公式HPまで。
企画、監修:データスタジアム