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投手、野手共に低迷した千葉ロッテマリーンズの2017年まとめ

2017 11/10 12:24cut
千葉マリンスタジアム
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2017年の千葉ロッテマリーンズ

シーズン序盤から一度も上位争いをすることなく、最下位に沈んだ千葉ロッテマリーンズ。その責任をとって今シーズン指揮を執った伊東勤監督は退任となった。

【2017年シーズン成績】
順位:6位
勝敗:54勝87敗2分
勝率:.383
打率:.233(6位)
本塁打数:95本(6位)
得点数:479点(6位)
盗塁数:78盗塁(3位)
防御率:4.22(6位)

6位という成績が示すとおり野手、投手ともに低調な成績に終わってしまった今シーズン。とくにチーム打率.233は1965年の打率.232につぐ球団史上ワースト2位となってしまった。当時はDH制が取られておらず、DH制導入後はワーストの記録である。(DH制は1975年より採用)
シーズン途中に緊急補強としてサントス選手、ペーニャ選手を獲得したが、起爆剤とまではいかず苦しいシーズンとなった。

投手陣もチーム防御率4.22が示すとおり崩壊。2桁勝利投手は不在で中継ぎ陣も安定しなかった。しかし、佐々木千隼選手、酒居知史選手とドラフト1位、2位の両選手が終盤に実力を発揮した。来シーズンに期待の持たせる内容を見せてくれたことは好材料だといえそうだ。

二本柱が崩れるも二木選手が台頭した投手陣

2本柱の涌井秀章選手、石川歩選手が貯金を作ることができず、苦しいシーズンとなった。とくに石川選手は第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表でも好結果を残すことができず、年間を通じて低調な成績となってしまった。

また、涌井選手も打ち込まれるケースが多く、エースの役割を果たしたとは言えない結果となった。その低調な投手陣のなかで結果を残したのが、4年目の二木康太選手だ。
2016年シーズン半ばからローテーションを任された若武者は、今シーズン初の規定投球回到達。7勝9敗と貯金を作ることはできなかったものの、防御率3.39と安定して試合を作ったといえるだろう。

また、中継ぎ陣では毎年、故障離脱が多い内竜也選手が年間を通じて活躍した。シーズン半ばからはクローザーも任されるなど、キャリア最多の50試合に登板を果たした。来シーズンも中継ぎの柱として同様の期待がかかる。

【主な投手成績】

涌井秀章選手
25試合/5勝11敗/防御率3.99

二木康太選手
23試合/7勝9敗/防御率3.39

石川歩選手
16試合/3勝11敗/防御率5.09

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