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ホームランパフォーマンスで人気沸騰!「おにぎりくん」こと横尾俊健

2017 11/10 12:24Mimu
札幌ドーム
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出典 hfordsa

今シーズンブレイクをはたした「おにぎりくん」

シーズン終盤、日本ハムの「おにぎりくん」が大活躍であった。横尾俊健、2015年のドラフトで入団した2年目の若手選手だ。豪快な1発をスタンドに放り込んだ後、ベースを回りながらおにぎりを握るポーズ。レアードの寿司パフォーマンスのように、徐々に定着してきた。

このおにぎりくんというあだ名は、白井一幸コーチが命名したものだ。身長177cm、体重90kgの巨体が、いかにもおにぎりが好きそうだという理由からだという。スタンドにはおにぎりグッズを持って応援するファンの方も増えてきた。

2017年シーズンの最終的な成績は、45試合で打率.238(130-31) 7本塁打19打点。だが8月27日の楽天戦でプロ初のホームランを放つと、そのまま残りの9月・10月だけで6本塁打を放つ活躍を見せた。
しかし、ぶんぶんと振り回すだけではなく、ライト方向へのホームランも2本記録。これから技術を磨けばさらにホームランが増えていくことが予想される、伸びしろたっぷりの選手だ。今回はそんな横尾について紹介していこう。

日大三高時代は高山俊(阪神)らと甲子園制覇

横尾は高校時代から大活躍だったため、日本ハムファン以外でも知っているという方は多いのではないだろうか。日大三高時代は、1年生の秋からレギュラー。1つ先輩に山崎福也らが在籍しており、2年の春の選抜では準優勝を経験した。この時からすでに4番に座っており、打率.458に6打点の成績を残している。

だが彼の活躍を印象付けたのは3年の夏だろう。この年は3番にはキャプテンの畔上翔、4番には横尾、さらに5番には後に阪神へと入団する高山俊。この破壊力満点のクリンナップに加えて、吉永健太朗-鈴木貴弘のバッテリーも安定感は抜群。黄金メンバーで夏の大会を制覇した。

特に横尾自身この大会では打率.625、15安打に12打点と大暴れしている。ホームランこそ出なかったが、ほとんどの試合で複数安打を記録。決勝の光星学院(青森 現:八戸学院光星)との試合では4安打3打点。
チーム打率.393という驚異的な打線の中でも、ひときわ大きな存在感を放ち、4番として夏の大会制覇に大きく貢献した。

そして高校通算58本塁打の実績をひっさげ慶應義塾大学へと進学。同期は1人もプロ志望届を出さず、大学進学の道を選んだため、今度はライバルとして4年間を過ごすこととなった。

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