「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

凡打を量産!?カットボールを投げる投手は誰がいる?

2017 12/29 20:07cut
野球ボール
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by mauram329/shutterstock.com

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で動く球に苦戦した日本代表。 その「動く球」の1つにカットボールが存在するのだ。 今回はそんなカットボールについて紹介する。

「動く球」カットボールとは?

近年、カットボールを投げる投手が増えてきたこともあり、テレビ中継などで名前が聞かれることも多くなっている。正式にはカットファストボールと呼び、アメリカではカッターと呼ばれることが多い。
ストレートと同じくらいの球速を持ち、手元で小さく曲がる変化を見せ、空振りを奪うこと以上にバットの芯を外す目的で投じられることが多くなっている。現在は日本よりメジャーリーグの方が使い手は多く、マリアノ・リベラ選手などは、ほぼカットボール1球種で長年にわたり第一線で活躍していた。

カットボールとスライダーの中間「スラッター」を操る藤浪晋太郎選手

2012年に甲子園春夏連覇を達成してドラフト1位で阪神タイガースへ入団した藤浪晋太郎選手。その武器は150キロを超えるストレート、スライダー、フォーク、そしてカットボールだ。藤浪選手のカットボールはスライダーのような変化をするため、スライダー、カッターの中間という意味を込めて「スラッター」と表現されることも多くなっている。
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では登板機会も少なく悔しい思いをしたが、伝家の宝刀カットボールを磨き、次回のWBCではエース級の活躍をすることに期待がかかる。

おすすめの記事