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カープ助っ人史上最高の貢献度!ブラッド・エルドレッド

2017 8/25 10:07Mimu
野球ボール
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チームどころか広島の街にまで馴染んでしまったエルドレッド

いまや来日6年目を迎えたブラッド・エルドレッド選手。ヒーローインタビューでは、片言の日本語を披露し、観客たちを大いにわかせた。普段から覚え立ての日本語をチームメイトに話し、輪の中に溶け込んでいるようだ。
家族とともに広島市内に済んでおり、近所では自転車をこぐエルドレッド選手の姿が頻繁に目撃されている。愛娘も広島の小学校に入学したらしく、すっかり日本になじんでいる。カープファン以外でも、彼のことを応援している方は多いのではないだろうか。

過去に1度クビになりかけたこともあったが、今やチームに欠かせない存在だ。2013年に16年ぶりのAクラスになり、2016年に日本シリーズに進出できたのも、彼の存在が非常に大きかった。残留を要請してくれた野村謙二朗監督には、本当に感謝しなければならないだろう。ここで少し、当時のことを振り返ってみよう。

2年目の成績は微妙であったが、野村謙二朗監督の一声で残留

エルドレッド選手は2012年の6月から広島カープに入団した。当時の成績は65試合の出場で、打率.262(225-59) 11本塁打 35打点というものだった。シーズン途中からの加入と言うことを考えると決して悪くはなく、翌年も残留することとなった。
しかし、2013年は右手首の骨折や不振などで2軍落ちも経験し、66試合しか出場できず。成績も打率.247(260-58) 12本塁打 32打点と前年よりも全体的に落としてしまう。この成績だけを見ると、誰もが残留は厳しいだろうという印象を抱いた。

そんな中でエルドレッド選手は2013年オフに残留することが決定した。当時の野村謙二郎監督が、球団に残留を要請したからだ。野村監督はエルドレッド選手の真面目さを高く評価していた。
2013年シーズンは、チーム事情から外野を守ることも多かった。元々本職はファーストであったが、新加入したキラ・カアイフエ選手がファースト選任ということもあり、後半戦はレフトでの出場が主になった。196cmの巨体を持ち既に33歳だったエルドレッド選手とって、慣れない外野守備は負担であっただろう。

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