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セは広島、パは楽天が有利!?2017年クライマックスシリーズ展望

2017 8/25 10:07Mimu
野球、ベンチ
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セリーグは広島東洋カープが独走か

まずはセリーグから見ていこう。前半戦終了時点での順位は

1位:広島東洋カープ
2位:阪神タイガース
3位:横浜DeNAベイスターズ

となっている。交流戦でしっかりと勝ち越しできたチームが、そのまま上位にいるという状況だ。

現状では広島が独走しており、おそらくそのままセリーグ優勝となるのではないだろうか。2位以下は阪神・DeNAが競っており、そこから少し離れて巨人・中日が織っているという状況だが、おそらく現在上位の3チームが、そのままクライマックスシリーズへと出場するのではないだろうか。
阪神は12球団一のリリーフ陣を持っているし、DeNAもクリンナップが非常に強力。上手く自分たちのパターンにはめ込めば、しっかりと勝ちを拾っていけるだけの戦力はある。

ちなみに直接対決の成績では、阪神が広島に6勝5敗、DeNAには7勝4敗と勝ち越している。広島とDeNAは7勝7敗の五分だ。ただ阪神は4位の巨人に6勝7敗と負け越し、5位の中日にも7勝7敗と五分なので、ヤクルト以外にもお得意様を作ることができるかどうかがポイントになってくる。いつも好調な年ほど夏場以降に失速する傾向があるので、そこで大きく負け越さなければAクラスは間違いないだろう。

安定した戦力を誇る広島

クライマックスシリーズを勝ち抜いて、日本シリーズへと出場するのは、やはりカープではないだろうか。安定した戦力を誇っており、交流戦でも12球団2位の成績するなど、どこのチームと対戦しても安定した勝率を見込むことができる。
さらに本拠地であるマツダスタジアムでは、28勝11敗・チーム打率.281・チーム防御率と大きく勝ち越しており、このままシーズン1位を決めて、シリーズを本拠地開催にすることができれば、ほぼ間違いなくカープが勝ち上がってくるだろう。

野手では田中広輔選手、菊池涼介選手、丸佳浩選手のタナ・キク・マルの3人を中心に、攻守にわたって安定している。さらに鈴木誠也選手、ブラッド・エルドレッド選手、松山竜一選手といった一発長打のある選手たちもそろっている。俊足の安部選手がここにきてレギュラーに定着してきたのも大きい。野手陣を見ると、全く隙がない。

投手陣も野村祐輔選手、クリス・ジョンソン選手らエース格の離脱があったにもかかわらず、岡田明丈選手や藪田和樹選手らがその穴を埋め、チームはずっと首位をキープしている。後ろにもジェイ・ジャクソン選手、中崎翔太選手、抑えの今村猛選手が盤石であり、やはりこちらにも隙はない。よほどのアクシデントがない限り、CS進出はほぼ確定だろう。

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