「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

江川選手、小池選手、福留選手…ドラフトにおける入団拒否を振り返る

2017 8/3 12:07cut
野球ボール
このエントリーをはてなブックマークに追加

巨人への憧れで拒否した選手達

江川選手以降にも巨人への入団希望を強く持ち、他球団からの指名を拒否した選手はいる。野茂選手に沸いた1989年ドラフトで、福岡ダイエーホークスから指名を受けた元木大介選手(近大附属高)もその一人だ。
巨人を希望していた元木選手は、ダイエーへの入団を拒否しハワイへと野球留学を行う。翌1990年に巨人から1位指名を受け無事に入団を果たした。
また、長野久義選手(日本大→Honda)は北海道日本ハムファイターズ(2006年)、千葉ロッテマリーンズ(2008年)と2度も入団を拒否。2009年に3度目の正直で巨人からの指名を受け入団を果たしている。
2011年ドラフト会議では、原辰徳監督(当時)の甥っ子である菅野智之選手(東海大)を日本ハムが強行指名。巨人と抽選の末日本ハムが交渉権を獲得した。
しかし、菅野選手は入団を拒否し東海大に残り翌年のドラフトを待つことを選択。1年後の2012年ドラフトでは無事に巨人から単独で1位指名を受け入団に至っている。 ドラフトにおける入団拒否。今後、江川選手のような大きな「事件」が起こることはないだろう。
しかし、選手の希望にメジャーリーグが加わってくるとその限りではない。日米を含めた争奪戦が始まると、入団拒否が増えることもありえるかもしれない。ドラフト前に各選手達の進路志望にもチェックを行っていくことでドラフト会議がより一層、楽しめるだろう。

おすすめの記事