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北海道日本ハムファイターズ、2006年の奇跡の優勝を振り返る!

2017 7/10 10:25Mimu
北海道日本ハムファイターズ,札幌ドーム
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出典 hfordsa

2016年シーズン、10年ぶりの日本一を達成した北海道日本ハムファイターズ。 シーズン前半に圧倒的な強さを誇っていたホークスを逆転し、見事な優勝だった。 日本シリーズでも広島にも快勝し、2006年以来の日本一だった。 しかし、2006年も奇跡的だったのだ。

ある男の突然の引退宣言から始まったシーズン

2006年4月18日、オリックス戦。ある選手が突然の引退宣言をする。新庄剛選手(当時の登録名はSHINJO)だ。2004年に日本ハムへ移籍して以降、打ったホームランには毎回「○○打法」と名前を付けていたのだが、この日のホームランを「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニフォームを脱ぎます打法」と命名し、ファンを騒然とさせる。

新庄剛選手といえば、日本ハムだけでなく、パリーグ全体の人気の立役者と言っても過言ではない人物だ。しかし、彼は阪神時代にも突然引退宣言をしたことがあった(95年)。この引退宣言も、きっと何かの冗談だろうと思っているファンもいたが、その後キチンとそのシーズン限りでの引退の旨を伝え、再びファンを騒然とさせた。

9月に大逆転でシーズン優勝

4月は5連敗を喫するなど、なかなか調子の上がらなかった日本ハムだが、新庄選手の会見以降、調子は右肩上がりに。特に6月には11連勝を見せるなど、驚異的な浮上を見せた。さらに9月の成績は圧巻だった。9月頭の時点ではまだ3位だったのだが、ここから14勝5敗という素晴らしい成績を残し、一気に首位を奪う。

シーズン終了は9月27日だったが、日本ハムが首位に立ったのは9月18日のこと。その後一度2位に落ちてしまうが、26日に首位を奪い返し、マジック1を点灯させると、翌27日の試合も快勝し、最後の最後で優勝を決めるのだ。そして、最終戦後には新庄選手の引退セレモニーが行われ、ファンに対して日本一を誓った。

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