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85年だけじゃない!? 阪神タイガースが起こしてきた奇跡とは

2017 7/10 10:25Mimu
野球ボール
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出典 David Lee/Shutterstock.com

12球団の中でも、巨人と並ぶ屈指の伝統を持つ阪神タイガース。 これまで幾度となくシーズンを盛り上げ、そして奇跡を起こしてきた。 今回は、そんな阪神タイガースが起こしてきた数々の奇跡の中から、特に印象的なものを紹介しよう。

85年の「バックスクリーン3連発」

阪神の奇跡と聞いて、真っ先に思いつくのが「バックスクリーン3連発」ではないだろうか。1985年4月17日の巨人戦、相手投手の槙原寛己選手から、3番ランディ・バース選手、4番掛布雅之選手、5番岡田彰布選手がバックスクリーンへ3者連続の本塁打を放った。

伝統の一戦である阪神-巨人戦であること、3連発があまりにも見事な流れであること、そして何よりも阪神が日本一を達成した年ということもあり、30年以上たった今でも語り継がれている奇跡だ。

超強力打線がチームを牽引

1985年はクリーンナップ、1番を務めていた真弓明信選手の4人が、30本以上を記録する超強力打線が売りだった。その成績をまとめると以下の通りだ。

真弓 .322 34本 84打点
バース .350 54本 134打点 (三冠王)
掛布 .300 40本 108打点
岡田 .342 35本 108打点

惚れ惚れするような数字だ。チーム打率は.285を記録し、当時のセリーグ記録を更新する。そして、この4人以外の選手たちも非常に良い働きを見せており、特に2番を務めていた佐野仙好選手は.288、13本、60打点の成績を残し、打線のつなぎには欠かせない存在だった。ショートの平田勝男選手や、キャッチャーの木戸克彦選手も守備でチームを支えつつ、平田選手は50打点、木戸選手は13本塁打と、自身最高の成績を残した。

実は8月終了時点で上位3チーム(阪神・巨人・広島)が1ゲーム差内にいるという大混戦だったが、最後まで好調だった打撃陣がチームを引っ張り、9月で優勝を決めることができたのだ。

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