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松井裕樹選手へ5球団入札!2013年ドラフトを振り返る

2017 6/30 12:56cut
グローブとボール
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光るソフトバンクの下位・育成指名

ソフトバンクは支配下で4名のみの指名となった2013年。最後の指名となった4巡目で獲得したのが上林誠知選手(仙台育英高)だ。2015年シーズンに一軍デビューを果たし、初アーチが逆転満塁本塁打と強烈なインパクトを残した。この年、15試合の出場ながらも打率.318、2本塁打、6打点をマークし2016年シーズンの飛躍を最も期待させてくれた選手でもある。
しかし、2016年シーズンは大不振。一軍でチャンスを与えられたものの結果を残すことはできずに、前年の出場試合数を下回る14試合に終わる。
そして迎えた2017年シーズンは開幕から好調をキープ。恐怖の下位打線として8番・右翼のポジションを確保し、年間を通じた活躍に期待が掛かる。
育成で指名した4選手の中で石川柊太選手(創価大)、曽根海成選手(京都国際高)、張本優大選手(佛教大)の3名が支配下登録された。
なかでも石川選手は第4回WBCでも活躍した千賀滉大選手、吉見一起選手(中日)らと自主トレを行っており絶賛されていた。2017年シーズンは開幕一軍切符を勝ち取り、中継ぎとして起用され飛躍が望まれている。
ソフトバンクは外国人選手の補強、FA選手の補強も行うが育成に力を入れることを重視しており、二軍、三軍の整備を行った。これが近年、ソフトバンクが上位争いを行っている理由の一つでもある。
2013年ドラフト組は、2016年シーズンで3シーズンプレーしたことになる。2017年シーズンは高卒の選手も4年目を迎え勝負の年だ。ここで結果を残すことができないと先は見えない。与えられてチャンスをものにし、1年でも長く現役生活を送れることを願いたい。

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