「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

日本に戻ってきたボビー・バレンタイン監督【球史に名を残した偉人達】

2017 6/28 09:44cut
ⒸShutterstock.com
このエントリーをはてなブックマークに追加

ボストン・レッドソックス監督時代

ロッテを退任後メジャーリーグ解説などを務め、2012年にレッドソックスの監督に就任、自身の10年ぶりとなるメジャー監督に復帰する。
しかし、しばしばフロントや選手との衝突があった。レッドソックスは、ジョシュ・ベケット選手、エイドリアン・ゴンザレス選手、カール・クロフォード選手、ニック・プント選手といった主要4選手をトレードで放出し、獲得した選手はジェームス・ローニー選手以外マイナー選手ばかりだった。年俸削減のためのこの大型トレードによって、バレンタイン監督はファンから大ブーイングを受けることになる。
中心選手たちにはバレンタイン監督との確執があったとされ、選手たちが監督退任を直訴していたと報じられた。この年、チームは大敗。バレンタイン監督は責任を問われ、契約を残したまま解任となる。

その後は解説者として

明るい笑顔のバレンタイン監督は、とにかくファンサービスを大切にすることでも有名だ。2006年にはベストドレッサー賞を受賞、その他CM出演やバスのアナウンスを務めるなど、フロントやチームメンバーとは敵対する面もあった。しかし、チャーミングな印象でマリーンズファンからは暖かく見守られていた。道化師と戦略家の面を併せ持っていた監督と言えるだろう。
2016年にはバレンタイン氏は、ケネディ駐日大使に次ぐアメリカ駐日大使の候補とまで噂されたが、実際は就任に至らなかった。
バレンタイン氏はその後も、様々な球団から監督候補として米紙を賑わせている。今後も、「ボビーマジック」を見ることができる日は来るのだろうか。

おすすめの記事