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2016年の雪辱なるか!?藤浪晋太郎の課題とは

2017 6/28 09:44Mimu
ピッチャー
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2016年はふがいないシーズンだった藤浪晋太郎

2016年シーズンは入団以来初めて2桁勝利を逃してしまった阪神タイガース藤浪晋太郎選手。7月には5四死球で8失点と乱調ながらも161球で完投し、金本監督の采配が物議を醸したこともあった。
2017年シーズンは、そういったふがいない投球・ふがいない試合がなくなるよう、文句のつけようのないピッチングをしたいところだ。1度どん底を味わった後だからこそ、その真価を問われる年となる。持っているポテンシャルは、現在のNPB選手どころか、歴代のNPB選手の中でもトップクラスだろう。
今回は藤浪選手の復活のポイントを、過去の活躍を振り返りながら探っていこう。

1年目から先発ローテーションの一角を担う

藤浪選手は大阪桐蔭高校から2012年のドラフト1位で阪神タイガースへと入団した。高校時代から数々の輝かしい実績を残しており、3年生時には甲子園春夏連覇も達成。9月には高校日本代表にも選出され、台湾戦では13奪三振完封勝利と、海外の同世代すらも圧倒した。10月の国体でもチームの優勝に貢献し、高校三冠も達成。名実ともに世代No.1ピッチャーだったのだ。ドラフトでも阪神以外に、オリックス、ヤクルト、ロッテが1位指名をしており、4球団競合の末に阪神へと入団した。
そして阪神では1年目から先発ローテーションの一角を任される。開幕カードの3戦目、3月31日のヤクルト戦では早くもプロ初登板初先発を果たし、6回2失点7奪三振の好投を見せた。しかし、相手投手の八木亮祐選手(現在はオリックス所属)の前に打線が沈黙してしまい、プロ初黒星を喫してしまう。それでも、ドラフト制度が導入されて以降、高卒ルーキーが3試合目で登板するというのは、史上最短の記録であり、その名をNPBの歴史に刻んだ。

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