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広島東洋カープの歴代監督がチームに残したモノ


マツダスタジアム

出典 www.chugoku-np.co.jp

広島東洋カープ球団史の中で、輝かしい実績を残した監督を知りたいと思わないだろうか。
今回は名将5人が球団史に残した実績とプロフィールを紹介する。

古葉竹識(こばたけし)

古葉竹識監督は1975年から始まる広島東洋カープの黄金期を切り開いた名将中の名将だ。
1975年?1985年の11年にわたる長期政権を担い、以降、3代の監督に渡って続く黄金期の礎を築いた。 監督在任中の実績は、日本一3回、リーグ優勝4回とすばらしい実績だ。リーグ優勝を経験した監督は古葉氏を含めて3人いるが、日本一を経験した監督はいまもって古葉氏ただ一人だ。
また、11年間の在任中にBクラスを経験したのはわずか2回。最下位は一度もなかった。 現役時代、機動力を生かした野球を好んだ古葉氏は、監督就任後もその哲学を全うする。現在にも伝わるカープ伝統の機動力野球は、この時から始まったと言っても過言ではない。
衣笠祥雄氏や山本浩二氏といった名選手も、古葉氏のもとで育った。

阿南準郎(あなんじゅんろう)

阿南準郎監督は1986?1988年まで務めた11代目だ。当初は山本浩二監督の誕生までの繋ぎ役と見られていたようだ。しかし、カープ黄金期を切り開いた古葉竹識監督の下で培ったチーム運営の手腕は確かなもので、就任した1年目からなんとリーグ優勝をしてしまう。
在任期間はわずか3年と短かったのだが、阿南氏が監督に就任していた3年間は、なんとすべてAクラス入りという実績だ。 山本浩二監督や古葉監督のイメージが強いだが、実績を見ても間違いなくカープ史に残る名将だ。
監督勇退後は、取締役育成部長や球団本部長など、球団の要職を歴任している。

山本浩二

山本浩二監督は12代目で1989?1993年と2001?2005年の2期、広島東洋カープの監督を務めている。 1968年ドラフト1位で広島入団し、1975年には首位打者とMVPを獲得する働きをして球団史上初の優勝に大きく貢献した。
選手としてのみならず、監督しても輝かしい実績を残している。 残念ながら2001?2005年の2期目政権では低迷しきったチームを改革することはできなかった。しかし、1期目は広島黄金期を支えた監督として、球団史上たった3人しかいないリーグ優勝を経験した名将だ。 テレビの野球解説者としてもおなじみで、2013年にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表監督も務めた。

三村敏之

三村敏之監督は13代目を務め、1994?1998年までチームを率いた。1975年から始まる広島東洋カープの黄金期を支えた最後の監督だ。
三村敏之氏の成績の中でもっとも印象的なのは、1996年の「メークドラマ」だろう。 1996年のシーズンは、中盤まで首位を独走。長嶋茂雄監督が率いる2位巨人に11.5ゲーム差という大差を付けていた。しかしシーズン秋口から成績が失速。11.5ゲーム差を巨人にひっくり返され、そのままリーグ優勝を許してしまった。
成績という面ではカープファンにとって残念な出来ごとであったかもしれないが、野球史上まれにみる接戦を、死力を尽くして戦い抜いたチームの監督として、広島ファンの脳裏に深く刻み込まれている。

野村謙二郎

17代目に就任した野村謙二郎監督(2010?2014)も、近年の監督の中で大きな功績を残したといえるだろう。
2013年には実に16年ぶりとなるAクラス入りを果たした。そして、球団史上初となるクライマックスシリーズにも進出す。2011年頃から増えてきたカープ女子の人気も相まって、カープ人気が久々に大きく盛り上がった年で、広島の街全体がお祭り騒ぎのように賑わっていたのが印象的だ。
翌年も2年連続となる3位の成績を収め、Aクラス入りを果たしたが、この年、惜しまれつつ退任された。強いカープのイメージを久しぶりに取り戻した名将と言えるだろう。

まとめ

こうして名将達の実績を見ていくと、それぞれの監督の思想、個性がチームに大きく影響しているのが良く分かる。 特に古葉氏のチーム運営の手腕を見ると、今のカープの成績浮上のきっかけは、チーム内での若手の育成、若手の積極起用、機動力野球の徹底にあるように思う。地元広島での野球人気が高まっている中、25年ぶりの優勝を果たした広島東洋カープの今後の活躍にも、ぜひ期待したいものだ。

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