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ライオンズ一筋の頼れる男!栗山巧選手

2017 5/17 09:55cut
baseball、ball
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念願のオールスター初出場で初打席初本塁打!

連続試合フルイニング出場の記録にむけて怪我に細心の注意を払っていた栗山選手だが、2012年8月12日ソフトバンク戦でデッドボールを受け、記録は途絶えてしまう。この日のデッドボールを受けたとき、スイングがあったかどうかをめぐってか、フルイニング記録が途絶えたからか、栗山選手が激怒したシーンが見られた。
温厚と言われる栗山選手だが、2013年の楽天ハウザー投手の危険球に激怒するなど、ひやりとした場面には声を荒げることも。温厚と言われつつもプレイ中の激昂はやはり真剣勝負を感じさせる。そんな、真剣勝負の姿がお祭りと称されるオールスターゲームに似合わないのか、不思議とオールスターゲームに縁がなかった。
ようやく、プロ15年目となる2016年に初めてのオールスターゲーム出場。その試合でプロ野球ファンの期待を良い意味で裏切った、驚きの一打が飛び出した。西武ライオンズ一筋、過去には選手会長やキャプテンも務め、西武ライオンズに欠かせない存在の栗山巧選手。チーム日本一を経験し、ベストナインに選ばれながらも、オールスターに14年も選出されなかったことは球界の七不思議と話題で、本人にとっても念願のオールスターゲーム出場。特別な思いで臨んだ初打席で初本塁打を放ったのは語り草となっている。

子どもたちや被災者へのメッセージ

こどもの日にホームランを放ち、ヒーローインタビューのお立ち台に立った栗山選手。ちびっこファンにメッセージを求められると、「見にきてくれた子供達もしっかり練習して、同じフィールドでプレイしたい。ファールボールは大人が取りに行ってもいいが、選手が投げいれる時に大人が取りに行くと、子供が怪我してしまう恐れがある。選手の投げ入れの時はちびっこに譲るようにお願いしたい」という内容のメッセージを残し、子供に配慮した人格者らしい発言が話題となった。
また、2011年の東日本大震災後、当時選手会長兼キャプテンだった栗山巧選手は、安打数に応じて復興地に寄付し、「復興地」と「子ども」を支援するアクションを起こした。自らも阪神大震災を経験、子供の頃受けた寄付や支援が印象に残っていると語り、被災地の未来を考えること、被災者の心のケアなどが必要と訴えている。趣旨に賛同したファンも支援活動に参加できるシステムで、2016年も支援は続き、全力でプレイすることでプロ野球選手としてできる限りの支援が行われている。

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