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2017年こそレギュラー定着へ!白崎浩之の課題とは

2017 5/17 09:55Mimu
野球 サード
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課題は確実性をつけること

では、白崎選手がレギュラーを奪うために克服すべき課題とはいったい何なのでしょうか。それはやはり「確実性」かと思います。プロ入り後は長打力が発揮されるシーンこそ多いものの、大学で成長したという確実性はなかなか見られていません。特に打率の低さ、打点の少なさは毎年のように指摘されており、この辺りの改善が今後の鍵となるでしょう。白崎選手のプロ入り後の打撃成績は以下の通りとなります。

2013:.212(52-11) 0本塁打 1打点
2014:.234(209-49) 1本塁打 11打点
2015:.225(204-25) 6本塁打 9打点
2016:.207(203-42) 6本塁打 12打点

シーズンを通して.240を越えたことがないというのが悩ましいところですよね。先ほど紹介した倉本選手や宮崎選手らと比べると、どうしても見劣りしてしまいます。特に目についてしまうのが2015年の成績でしょうか。得点圏打率が.088(34-3)とひどく、6本塁打を放ったにも拘わらず9打点しかありません。
得点圏打率は一流の選手でも毎年安定するものではないのですが、それでもここまで打てていないと、積極的に起用されなくなってしまいます。

課題を克服してレギュラー定着なるか

このように、まずは確実性アップが課題となる白崎選手。ちなみに、キャリアで放った13本のホームランはすべてソロホームランという、珍しい記録まで作ってしまいました(2017年のオープン戦でツーランホームランを放っていますが、公式戦ではソロホームランのみです)。持ち前の長打力は発揮されていても、その長打力を生かしてランナーを返すということはほとんどできていないのです。

サードの守備の評価は高く、肩の強さや広い守備範囲は魅力です。ショートの倉本選手の守備範囲がそれほど広くないので、白崎選手がサードに定着すると、守備がグッと引き締まります。それだけに、あの打率さえなんとかして、レギュラーを勝ち取ってほしいところですよね。まだ監督も期待していますし、チャンスは与えられるはず。今度こそものにすることができるでしょうか。

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