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アライバの名コンビでファンを魅了!荒木雅博のこれまでを振り返る

2017 5/17 09:55Mimu
野球 セカンド
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自身の打撃が好調なほどチームも好調に

そして打撃面で面白いのは、荒木選手の成績とチーム成績が比例関係にあると言うことだ。落合政権下で日本シリーズには5度出場しているのだが(うち1回はシーズン2位)、初出場となった2004年の荒木選手の成績は.292(602ー174) 3本塁打 44打点 39盗塁。そしてシーズン序盤から首位を独走して日本シリーズへ進出した2006年は.300(464−139) 2本塁打 31打点 30盗塁という成績だ。
シーズン2位ながらクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本一に輝いた2007年は.263(457−120) 1本塁打 24打点と成績を落としてしまったが、それでも31盗塁で盗塁王を獲得している。そして、5年ぶりのシーズン優勝となった2010年にも.294(579−170) 3本塁打 39打点 20盗塁と好調な打撃成績だった。
さらに、2連覇を果たした2011年には.263(543−143) 2本塁打 24打点 18盗塁という成績を残している。一見すると成績を下げてしまったように見えるが、この年は統一球が導入されたこともあり、リーグ全体の打撃成績が下降している。本来なら.260前後あるリーグの平均打率が、この年は.242しかなかったのだ。そんな中でもチーム内首位打者という立派な数字を残し、チームを牽引した。
このように、守備でも打撃でも荒木選手がチームに与えてきた影響というのは計り知れない。それは今のチーム内でも同じだろう。ここ数年間チームは低迷が続いているが、もう1度チームを引っ張っていく姿を見たいものだ。

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