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アライバの名コンビでファンを魅了!荒木雅博のこれまでを振り返る

2017 5/17 09:55Mimu
野球 セカンド
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2000本安打の達成が待ち望まれる2017年シーズン

2016年までに積み重ねてきた安打数は1961本。2017年シーズンは2000本安打への期待がかかる荒木雅博選手。最近は若手選手も多く出てきてきたが、その存在感はまだまだ健在だ。
そして荒木選手といえば、2000本安打だけでなくその守備にも注目だ。広い守備範囲に、鮮やかなグラブさばき、捕球から送球までの無駄のない動きで、何度チームを救ってきたことだろうか。
いまやセカンドの守備といえばカープの菊池涼介選手が有名になってしまったが、荒木選手だってまだまだ負けてはいない。今回は、そんな荒木選手のこれまでを振り返っていこう。

他球団ファンにすら知られたアライバコンビ

やはり荒木選手を語るうえで、欠かせない存在なのが二遊間を組んでいた井端弘和さん(現読売ジャイアンツコーチ)だろう。2人のコンビは「アライバ」とも呼ばれ、数々の美技を披露してきた。中日ファンならずとも、プロ野球ファンならおなじみのコンビだった。2004年〜2009年まで6年連続で、2人そろってゴールデングラブ賞を獲得している。
そんな彼らの代名詞といえば、やはりあのプレーだ。センターに抜けようかというあたりを荒木選手がぎりぎりで捕球すると、そのまま井端さんへグラブトス。そして井端さんがそのままファーストへ送球して、バッターランナーをアウトにしてしまうのだ。2004年に初めて披露されたこのプレーは、以降もたびたび見られ、このプレーにもアライバという名前が付けられるようになった。
このプレーはもちろんお互いの技術力が必要だ。荒木選手も、井端さんも、お互いに球界の中では屈指の名手と言われているほど、高い守備力を誇っている。しかし、それだけではこのプレーを完成させるのは難しいだろう。実際に他球団の二遊間の選手たちがこのプレーに挑戦しているが、成功あり失敗ありと、なかなか安定はしていない。このプレーには技術だけでなく、成熟したコンビネーションが必要なのだ。

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