埼玉西武ライオンズ2017年キャンプレポ!課題はショートと先発投手|【SPAIA】スパイア

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埼玉西武ライオンズ2017年キャンプレポ!課題はショートと先発投手


野球

Photo by Annette Shaff/Shutterstock.com

2月1日~27日にかけて、埼玉西武ライオンズの2017年春季キャンプが宮崎県日南市で行われました。 チームはここ3年Bクラスに甘んじていますが、かつて常勝軍団と呼ばれた頃の輝きを取り戻すことはできるのでしょうか。 今回はライオンズのキャンプについてまとめてみました。

ライオンズの課題その1:守備力の強化

辻発彦監督が新たに就任した西武ライオンズ、その課題は、とにもかくにも守備力です。2016年の失策数84はリーグで最多タイでした。攻撃面では長打力を秘めた選手がずらりと並んでおり、大量得点を奪っていくような試合も多々見られましたが、その分守備も大味になっており、勝てる試合を落としてしまったということも多かったのです。
現状で守備が安定しているといえるのは、キャッチャーの炭谷銀仁朗選手、セカンドの浅村栄斗選手、そしてセンターの秋山翔吾選手くらいでしょうか。やはりセンターラインで唯一固定できていないショートのポジションが最大の課題でしょう。

ライオンズの課題その2:数の足りない先発投手陣

さらに、投手陣では岸孝之選手がFAで楽天へと移籍してしまったため、その穴を埋める投手も探していく必要があります。
昨年は菊池雄星選手が初の2ケタ勝利を記録したものの、それに次ぐ選手はいません。駒がまったく足りず、中継ぎの牧田和久選手が50試合の登板で80イニング近くを投げたほどです。牧田選手がチーム内で3番目の勝ち数(7勝)というのも、あまりよろしくない事態でしょう。
中継ぎ投手はそれなりに数が揃っているので、やはりまずは先発投手の駒を揃えることが課題になると思います。

ショートはルーキーで固定なるか!?

1つめの課題である守備力の向上について、注目ポイントを紹介していきましょう。実は中島裕之選手(現オリックス)がアメリカへ渡って以降、ショートのポジションに定着した選手はいません。
金子侑司選手や永江恭平選手、鬼崎裕司選手らが務めていた時期もありましたし、2016年後半は呉念庭(ウー・ネンティン)選手が起用されていましたが、ほぼ全員がどこかしらに大きな課題を持っており、レギュラー定着とまではいかなかったのです。もっとも安定感があったのは渡辺直人選手でしょうか。それでも彼は2017年で37歳になりますし、今ではサードのバックアップとしての役割が期待されています。
そんな中、今キャンプからはルーキーの源田壮亮選手が割り込んできました。守備では足の運び方に課題があると言われていましたが、辻監督直々の指導を受け、この短期間で修正済み。さらに、課題と言われていたバッティングでも結果を残しています。すでに開幕スタメン候補の筆頭と言われているほど、首脳陣からの評価を高めました。この台風の目が、ショート争いにどう影響するでしょうか。

まだまだ不安な先発投手陣

先発陣の駒がまったく足りていのも大きな課題です。成績から考えると、12勝を挙げた菊池雄星選手は確定としても、2番手3番手となるとまた頭を悩ませることになります。実際に昨年の投手陣を勝ち星の多い順位に並べてみると、

12勝:菊池雄星
9勝:岸孝之(楽天へ移籍)
7勝:牧田和久(中継ぎ)
7勝:多和田真三郎
5勝:武隈祥太(中継ぎ)

という状況です。
このうち、多和田選手は今キャンプでもしっかりと調整ができており、首脳陣からの期待も高まっています。しかし、それに次ぐ投手がなかなか見つかりません。
現状では3年目の高橋光成選手や、2ケタ勝利の経験のある十亀剣選手、野上亮磨選手らにも期待が集まりますが、まだまだアピールが十分とは言えない状況。今後のオープン戦で、しっかりと開幕ローテーションを固めることができるでしょうか。

急遽見舞われた捕手問題

そして、キャンプ後にチームはアクシデントに襲われます。WBCで嶋基宏選手(楽天)のケガによって炭谷銀仁朗選手が追加招集されると、さらに捕手のレギュラー争いをしていた森友哉選手がWBCの練習試合(キューバ戦)で左肘を骨折するケガで戦線離脱してしまったのです。
岡田雅利選手や上本達之選手といった安定感のある捕手がいますが、これだけ立て続けに捕手がいなくなってしまうとは予想できませんでした。チーム、特に投手陣に大きく影響してしまわなければいいのですが……。選手たちにはこの逆境を何とかして乗り越えてほしいところです。

まとめ

明確な課題がある西武ライオンズですが、それを補う可能性のある選手たちは出てきています。 あとは新たに就任した辻発彦監督が、彼らをどう上手く起用するかでしょう。特に辻監督は内野手でしたので、ショートを誰が務めるのかに注目が集まりますね。 時には我慢の起用も必要になるかもしれませんが、やはりショートのポジションは固定してほしいところです。

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