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森監督も満足!中日ドラゴンズの2017年キャンプの成果を検証

2017 4/20 11:07mikky
野球
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Photo by David Lee/Shutterstock.com

2016年はセ・リーグで19年ぶりの最下位となった中日ドラゴンズ。 シーズン終盤からチームを引き継いだ森繁監督の下で、「原点回帰」をスローガンにチームを再生させなければならない年となりました。 沖縄での春季キャンプでは、どのような成果が見られたのでしょうか。

中継ぎの又吉が先発転向へ

中日ドラゴンズにおける喫緊の課題は、投手陣の建て直しです。2016年シーズンでは先発陣のうち1人も2ケタ勝利を記録することができなかったため、これまで抑えや中継ぎに回っていた投手を先発へ転向させることによって競争を激化させる狙いがありました。
実際、主に抑えとして活躍してきた福谷浩司投手や中継ぎの又吉克樹投手を転向させ、又吉選手はオープン戦の開幕投手を務める(4回3安打1失点)など、より厚みのある先発づくりに向けて一歩前進できました。一方の福谷選手は中継ぎ一本に絞って投球を磨くようです。

ドラフト1位の柳はプロのコースに苦戦か

キャンプで特に注目度が高かった選手といえば、ドラフト1位の右腕・柳裕也投手でしょう。明治大学で培った抜群のコントロールを武器に期待されての入団でしたが、キャンプ中の対外試合では計3戦で無失点ながらも、本人としてはストライクがとれずに苦しむ様子を見せるなど、まだプロのコースに対応しきれていない模様です。
同じくドラフト2位の京田陽太選手は、こちらも大学野手ナンバーワンの呼び声が高い逸材。キャンプ中の練習試合ではマルチ安打に加えて盗塁も決めるなど、持ち前の快速を早くも発揮。堅実な守備も光り、二塁手や遊撃手での起用が楽しみです。

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