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森監督も満足!中日ドラゴンズの2017年キャンプの成果を検証


野球

Photo by David Lee/Shutterstock.com

2016年はセ・リーグで19年ぶりの最下位となった中日ドラゴンズ。 シーズン終盤からチームを引き継いだ森繁監督の下で、「原点回帰」をスローガンにチームを再生させなければならない年となりました。 沖縄での春季キャンプでは、どのような成果が見られたのでしょうか。

中継ぎの又吉が先発転向へ

中日ドラゴンズにおける喫緊の課題は、投手陣の建て直しです。2016年シーズンでは先発陣のうち1人も2ケタ勝利を記録することができなかったため、これまで抑えや中継ぎに回っていた投手を先発へ転向させることによって競争を激化させる狙いがありました。
実際、主に抑えとして活躍してきた福谷浩司投手や中継ぎの又吉克樹投手を転向させ、又吉選手はオープン戦の開幕投手を務める(4回3安打1失点)など、より厚みのある先発づくりに向けて一歩前進できました。一方の福谷選手は中継ぎ一本に絞って投球を磨くようです。

ドラフト1位の柳はプロのコースに苦戦か

キャンプで特に注目度が高かった選手といえば、ドラフト1位の右腕・柳裕也投手でしょう。明治大学で培った抜群のコントロールを武器に期待されての入団でしたが、キャンプ中の対外試合では計3戦で無失点ながらも、本人としてはストライクがとれずに苦しむ様子を見せるなど、まだプロのコースに対応しきれていない模様です。
同じくドラフト2位の京田陽太選手は、こちらも大学野手ナンバーワンの呼び声が高い逸材。キャンプ中の練習試合ではマルチ安打に加えて盗塁も決めるなど、持ち前の快速を早くも発揮。堅実な守備も光り、二塁手や遊撃手での起用が楽しみです。

4年目の鈴木、今年は飛躍の予感

2013年ドラフト1位の鈴木翔太投手は、これまで1軍のマウンドでは結果を残せていませんが、今年は一皮向けた様子を見せています。
昨年末に行われたアジアウインターリーグでは、NPBウエスタン選抜として名を連ね、5回9三振無失点と結果を残しました。今年のキャンプでは、シート打撃、主砲の一人・平田良介選手から三振を奪うなど、森監督の信頼を勝ち取りつつあります。
オープン戦でも昨季日本一の日本ハムを相手に5回2失点を粘りの投球を見せてくれました。ここから開幕ローテーションに残れるかに注目が集まります。

42歳の岩瀬、新球ひっさげ勝負のマウンドへ

プロ引退をかけてシーズンに臨むのは42歳の岩瀬仁紀投手。絶対的な守護神としてチームを支え続けた功労者は、これまで頼りにしてきた宝刀・スライダーを使わない方針を示してきました。その一方で、カットボールとスライダーの中間にあたる「名もなき球」やツーシーム系の新球を駆使してシート打撃で三振の山を築くなど、円熟の投球術にシーズンでも期待が高まります。
一方、昨季ドラフト1位の小笠原慎之介投手は、昨オフ直後に左肘にメスを入れてのキャンプ。キャンプ期間中はフリー打撃まで状態を上げることはできなかったものの、本人に焦る様子はなく、じっくり調整していく見通しです。

強打者ゲレーロ、圧倒的なパワーで存在感

攻撃面における中日ドラゴンズの補強の目玉は、キューバ出身のアレックス・ゲレーロ選手です。かつてドジャーズに所属していた強打者で、フリー打撃では140メートル弾を放つなど、キャンプでパワーを見せつけました。
土井正博コーチは、昨季の主砲、ダヤン・ビシエド選手がアベレージヒッターを兼ね備えた強打者であるのに対し、ゲレーロ選手は大きなアーチを描けるホームランバッターと評価。対外試合、練習試合においてもホームランを放つなど、強打ぶりに注目が集まりそうです。

まとめ

中日ドランゴンズの2017年春季キャンプは、注目のドラフト右腕や元メジャーの強打者に注目が集まりました。 森監督はキャンプで誰も脱落者が出なかった点を挙げて「満点」と評価しています。 守り勝つドラゴンズカラーに攻めの要素を足した森カラーが、シーズンでどのように花開くのか注目しましょう。

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