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オイシックス新潟の今季入場者数が8万人突破、「日本一おいしい球団」のスタジアムグルメを見よ

2025 8/21 19:32SPAIA編集部
来場者数が8万人を突破したオイシックス新潟,球団提供
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球団提供

9月6、7日の中日戦で「第二回 食の祭典」開催

オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは21日、今季のホームゲーム入場者数が8万人を突破したと発表。50試合目だった同日の巨人戦で80,469人となり、昨季64試合の合計79,825人を早くも更新した。

現在8チームで争っているイースタン・リーグで7位。元阪神の髙山俊らNPBでプレーした選手だけでなく、リーグ打率2位の知念大成、防御率2位の能登嵩都、同3位の牧野憲伸らNPB経験のない選手も活躍している。

さらに食品・食材の販売などを手掛けるオイシックスは「日本一おいしい球団」を掲げ、スタジアムグルメの充実に注力。9月6、7日の中日戦では「第二回 食の祭典」を開催する。

まず、6日はライト側の芝生エリアで本格的なバーベキューを楽しめるイベントを開催。11時30分から16時まで当日の観戦チケットがあれば、1プレート2000円で参加できる。

バーベキュー

球団提供


7日は新潟の名店が集まってグルメフェスを開催。目玉として、新潟発の寿司の名店として名高い「登喜和鮨」がこの日のためだけの特別メニューを握るという。

登喜和鮨

球団提供


ほかにもホームゲームの試合後に監督やコーチ、選手がファンと直接触れ合う「お見送り」やグラウンドで選手とキャッチボールができる「ドリームフェスタ」、新潟県内の全小学校2年生にロゴマーク入りの帽子をプレゼントする「ドリームキャッププロジェクト」をBCリーグ時代から実施してきた。

さらに、部活動の成果をスタジアムで披露できる 「新潟青春エール活動」も開始し、高校生の吹奏楽部、大学の写真部、ジャズダンスサークルなど学生とのコラボ企画も実施。22校、31の部活やサークルがパフォーマンスを披露した。

プロ野球チームのなかった新潟で少しずつファンを増やしているオイシックス新潟。草の根の活動が芽吹く日を夢見て、地道な取り組みを続けていく。

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