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ソフトバンク上位追撃へ東浜巨が中16日で先発、オリックス東晃平は今季初勝利狙う

2025 5/24 07:00SPAIA編集部
ソフトバンク東浜巨とオリックス東晃平のインフォグラフィック,ⒸSPAIA
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1勝2敗、防御率3.77の東浜

ソフトバンク東浜巨とオリックス東晃平のインフォグラフィック


ソフトバンク東浜巨が24日のオリックス戦(熊本)に中16日で先発する。

今季は4月20日の西武戦で初登板し、5月7日の西武戦まで3試合に登板。1勝2敗、防御率3.77の成績を残している。

今季初登板のオリックス戦は、昨季3戦1敗、防御率6.75。計12回で被安打20、被本塁打3、失点9と打ち込まれた。特に5打数4安打1本塁打と苦手の森友哉には注意が必要だ。

昨オフには結婚を発表。チームもようやく貯金1となり、上位を追撃するムードが高まってきた。チームのため、愛妻のためにプロ13年目のベテラン右腕が存在感を発揮したい。

昨季ソフトバンク戦防御率2.70の東

一方、オリックスは東晃平が先発。神戸弘陵高から2017年育成2位で入団し、8年目を迎える右腕だ。

今季は開幕一軍メンバーから漏れたが、5月6日に初昇格。2度目の登板だった前回17日の西武戦で5回4安打2失点とまずまずの投球を見せ、復活への手応えをつかんだ。中6日で今季初勝利を狙う。

ソフトバンク戦は昨季2戦1敗だったものの、防御率2.70と相性は悪くない。まずは立ち上がりに注意して自分のペースに持ち込みたい。

一時は首位を走っていたが、ここに来て勝ったり負けたりのオリックス。首位打者の太田椋が登録抹消されて苦しい状況が続くだけに、東の力投が期待される。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【パ・リーグ】
楽天・荘司康誠-日本ハム・山﨑福也(楽天モバイル)
ロッテ・B.サモンズ-西武・今井達也(ZOZOマリン)

【セ・リーグ】
巨人・F.グリフィン-ヤクルト・吉村貢司郎(東京ドーム)
中日・髙橋宏斗-阪神・大竹耕太郎(バンテリンドーム)
広島・床田寛樹-DeNA・大貫晋一(マツダスタジアム)

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