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時代を超えて繰り返される!読売ジャイアンツが起こしてきた奇跡

2017 3/3 09:51Mimu
野球 優勝
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出典: https://www.daily.co.jp/

読売ジャイアンツは今までにさまざまな奇跡を起こしてきました。 1950年代には三原茂監督のもと3連覇、60年代からは川上哲治監督のもとV9を達成。89年には日本シリーズで0勝3敗からの逆転優勝など、奇跡の数々は語り切れないほどです。 その中から、今回はあの奇跡を紹介します。

96年の巨人が起こした「メークドラマ」

やはり巨人の奇跡といえば「メークドラマ」です。1996年、この年は広島東洋カープが好調で、夏頃から断トツで首位を走っていました。一方の巨人は開幕からなかなか調子が上がらず、7月頭まで借金生活が続きます。ゲーム差は最大で11.5ゲームまで広がり、今年は巨人の優勝は厳しいだろう…誰もがそう思っていました。
しかし、7月9日の巨人-広島戦で、満塁本塁打を含む9者連続安打で広島を圧倒。試合終了後のインタビューで長嶋監督はこの逆転劇を「メークドラマ」と表現しました。そしてここから巨人の快進撃が始まります。

11.5ゲーム差を跳ね返す逆転劇

この時点で巨人の順位は3位でした。そして7月9日の試合はシーズン72試合目(当時は130試合制)。大逆転勝利を収めたとはいえ、依然10ゲーム差以上が開いている状況には変わりません。しかも、2位の中日も非常に手ごわく、8月2日の直接対決では野口茂樹選手にノーヒットノーランを達成されるなど、非常に勢いに乗っている相手です。しかしそこは百戦錬磨の巨人、この2チームをさらに上回る勢いで勝ち星を重ねていきます。
実は広島に大逆転を収めた日に借金を完済していたのですが、そこから7月終了時点で貯金を5とし、そして8月には2度の5連勝もあり、2ヶ月足らずで貯金を16にまで増やしました。順位も順調に上がり、8月の終わりにはいったん首位にも立ちます。なんと実質1か月半で11.5ゲーム差を縮めたのです。
当然広島も食らいつき、9月頭には首位を奪い返しますが、勢いで勝る巨人が再び首位に立ち、その勢いのまま10月6日に優勝を決めました。

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