2002年プロ野球山崎武司氏と平井正史氏のトレードを振り返る|【SPAIA】スパイア

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2002年プロ野球山崎武司氏と平井正史氏のトレードを振り返る


野球

Photo by TK Kurikawa / Shutterstock, Inc.

プロ野球ファンにとって、オフシーズンの楽しみの1つは、FAやトレードによって来季のチーム編成がどうなるかということではないだろうか? そこで、これまでのプロ野球のトレードを振り返る。 今回は2002年の山崎武司氏と平井正史氏のトレードのその後を見てみよう。

トレードされるまでの山崎武司氏

山崎武司氏は、1968年11月7日、愛知県生まれ。現ソフトバンク・ホークスで監督を務める工藤公康氏やイチロー選手の母校でもある愛知工業大学名電高校在学中に56本のホームランを放ち、1986年にドラフト2位で地元中日ドラゴンズに入団している。
キャッチャーというポジションでスタートしたが、外野、内野の練習も始める。徐々にその打撃センスでポジションを掴み、ドラゴンズ入団から10年目の1996年に39本塁打でホームラン王を獲得している。

トレードされるまでの平井正史氏

平井正史氏は、1975年4月21日、愛媛県宇和島市生まれ。宇和島東高校で甲子園に出場し、高校生ながら150km/hを超える快速球で、プロ野球ファンを沸かせた。
1993年にドラフト1位でオリックス・ブルーウェーブに入団すると、2年目の1995年には15勝27セーブの活躍。最優秀救援投手、最高勝率、新人王のタイトルを獲得し、チームのリーグ優勝に貢献した。その後は登板過多の影響で、球が走らず苦しいシーズンが続く。

トレードが成立したいきさつ

2001年シーズン、山崎武司氏は25本のホームランを放ったが、打率.238と低迷。シーズンオフの契約更改で低い評価を受けた山崎氏は、フリーエージェント宣言した。一時は横浜ベイスターズに入団すると見られたが、山田久志新監督の慰留を受けて残留した。
しかし、2002年シーズンにドラゴンズが低迷すると、山田監督はチームの足を引っ張る存在について言及する。山崎氏は自分のことだと思い、その後確執が表面化し、2002年オフにトレードとなった。 ドラゴンズは山田監督のオリックス時代の教え子である平井正史氏を指名した。山田監督は低迷する平井正史氏を復活させる自信があったと語っている。

トレード後の山崎武司氏

オリックスに移籍後の山崎武司氏は、その打棒を発揮できなかった。移籍2年目の2004年オフには伊原春樹監督と確執を起こし、戦力外通告を受ける。その後、新設された楽天ゴールデンイーグルスに、新監督の田尾安志氏の熱烈なラブコールを受け入団。楽天2年目の2006年シーズンには野村克也氏が監督に就任し、それまで天性で行っていた打撃に配球の読みが加わった。
2007年には43本塁打、108打点を記録し、39歳で2冠王に輝く。現役最後はドラゴンズに復帰したが、現役通算1834安打、403本塁打、1205打点を挙げた。

トレード後の平井正史氏

ドラゴンズに移籍後の平井正史氏は、すぐに復活する。移籍後の3戦目でリリーフ登板し、勝利を挙げると、その後は20試合に先発して2つの完封を含む12勝を挙げてカムバック賞を獲得している。
2004年途中からは再びリリーフに転向。落合博満氏が監督を務めたドラゴンズ黄金期の欠かせないピースとして働いた。最後にオリックスに戻ったが、現役通算22年間で63勝43敗41セーブ84ホールドという成績を残した。

まとめ

2002年に中日ドラゴンズとオリックスブルーウェーブで行われた山崎武司氏と平井正史氏のトレードは、中日ドラゴンズの方が成功したと言えるだろう。 しかしその後、山崎武司氏も楽天で成功し、2人とも現役最後のチームが元の所属球団というのが面白い。 2人とも愛される選手だったことがよくわかる。

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