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オリックス育成ドラフト6位の霞ケ浦高・乾健斗と仮契約、188センチの大型右腕が“最下位指名”から下剋上誓う

2024 11/21 10:45SPAIA編集部
乾健斗と佐野如一スカウト,球団提供
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球団提供

最速144キロのストレートと90キロ台のカーブで勝負

オリックスは20日、今秋の育成ドラフトで6位指名した霞ケ浦高・乾健斗投手(18)と仮契約した。

乾は身長188センチ、体重88キロの恵まれた体格から最速144キロのストレートと90キロ台のカーブを投げ分ける大型右腕。元阪神の乾国雄氏を祖父に持ち、今夏の甲子園にも出場した。

今年のオリックスでは最下位指名だったが、「プロを目指してやってきたので、今日という日を迎えられて嬉しく思うのと同時に、ここからやってやろうという気持ちが強くなりました。オリックスは素晴らしい投手がたくさんいらっしゃるので、先輩方に負けないように頑張っていきたいと思います」と闘志満々。

「自分は高校時代から元気をモットーにやってきたので、プロの世界でもそこをしっかりと出していきたいです。将来的には、誰からも信頼される投手になって球界を代表する投手になれるように頑張ります」と意気込みを示した。

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