プロ注目の大型高校生投手2人が掲載
日本高野連は10日、プロ志望届の提出者一覧を更新し、青森・八戸工大一高のプロ注目左腕・金渕光希、静岡・知徳高の大型右腕・小船翼ら7人が追加され、提出者は計63人となった。
金渕は183センチ、83キロの均整の取れた体格から最速144キロの直球を繰り出すプロ注目のサウスポーで、今夏の青森大会では4試合で31奪三振を記録。春には侍ジャパン「U−18代表候補強化合宿」にも召集されていた。小船は198センチ、108キロの恵まれた体格を誇り、今春の静岡大会で自己最速となる152キロをマークし、注目を集めていた。
また、全日本大学野球連盟もプロ志望届提出者を更新。日本体育大の最速153キロ右腕・寺西成騎、箱山優ら3人が新たに名を連ね、提出者は計17人になった。
プロ志望届の提出締め切りは10月10日。ドラフト会議は10月24日に開催される。
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