洛水高の川合祐聖も提出
全日本大学野球連盟は5日、プロ志望届の提出者を更新し、ドラフト1位候補の大阪商業大・渡部聖弥外野手が追加された。
大学日本代表の4番も務めた渡部は、強肩強打の即戦力外野手としてプロからの注目度も高い。今秋のリーグ戦初戦では初回に左中間へ先制2ラン。8回の第4打席にも左前打を放ち、リーグ史上14人目の通算100安打を達成した。守備では本職の外野ではなく、三塁と二塁で軽快な守備を見せ、視察に訪れたスカウト陣をうならせていた。
また、日本高野連もプロ志望届提出者を更新。世代ナンバー1との呼び声も高い走攻守三拍子そろった遊撃手、金沢高(石川)の齋藤大翔内野手と、洛水高(京都)の川合祐聖内野手の2人が提出した。
プロ志望届の提出締め切りは10月10日。ドラフト会議は10月24日に開催される。
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