攻撃の要!ベテラン糸井嘉男
2016年のオリックスバファローズ浮上の鍵は、この人が握っているといっても過言ではありません。
抜群の身体能力を持ち、豪快さも巧さも備えた選手です。糸井選手が打って走って得点につなげることこそが、オリックスバファロースの必勝パターンでしょう。
豪快なバッティングだけでなく、ベテランの域に達しながらも盗塁も狙える、オリックスバファローズの主軸となる選手です。
おちゃめなキャラクターで人気を集めていますが、野球になるとスイッチが切り替わって目の前のプレーに集中するギャップもたまりませんね。
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絶対的エースの復調が鍵!先発投手陣
現在、オリックスバファローズはBクラスに低迷していますが、必勝パターンへとつなぐには絶対的エースの存在とその復活が鍵を握っています。
昨年10勝をマークしてオリックスバファローズのエースとして君臨した西勇輝投手は、今シーズンも先発の柱としてローテーションの一角を担っているものの、なかなか勝てないゲームが続いています。
また、金子千尋投手も、開幕投手を務めたものの本調子とは言えない状態です。5月に入り確実に調子が上向いてきているので期待したいところですね。
一方、粘りのピッチングを見せてくれているのがディクソン投手。エースである金子、西両投手の復活がオリックスバファローズを勝利に導くでしょう。
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猛牛打線の核弾頭!1番西野
2016年のオリックスバファロースのキーマンとなりそうなのがこの人、西野真弘選手です。
まだ25歳と若いながらも、今シーズンのゴールデンウィーク頃から1番打者として活躍を見せてくれています。
3割を超える打率が注目されますが、なんといっても1番打者として一番求められる出塁率が4割を超えてきています。チーム得点はパリーグの中でダントツに低いのですが、西野選手が出塁して主軸で帰すという流れが必勝パターンになってきています。
足も速く盗塁も狙えることから、核弾頭としての活躍を期待したいところですね。
また、この選手は上背がなく、公式発表で167センチとなっています。小さい身体でプロの世界で大暴れする、西野選手の活躍には目が離せませんね。
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ランナーをためて上位に回せ!踏ん張れ下位打線
2016年のオリックスバファローズは、チーム打率が最下位と低迷してしまっています。
このチーム打率向上には下位打線の活躍が不可欠です。下位打線が打って出塁すれば、主軸にチャンスが回ります。また、主軸が作ってくれたチャンスを下位打線が活かすことができれば、これも得点につながりますよね。
上位打線は比較的固定されているものの、下位打線がなかなか固定できず、首脳陣の苦しみがうかがえます。
相手投手が1番から9番まで気が抜けない打線、かつての猛牛打線復活が必勝パターンになると言えそうですね。
2016年のオリックスバファローズは、チーム打率が最下位と低迷してしまっています。
このチーム打率向上には下位打線の活躍が不可欠です。下位打線が打って出塁すれば、主軸にチャンスが回ります。また、主軸が作ってくれたチャンスを下位打線が活かすことができれば、これも得点につながりますよね。
上位打線は比較的固定されているものの、下位打線がなかなか固定できず、首脳陣の苦しみがうかがえます。
相手投手が1番から9番まで気が抜けない打線、かつての猛牛打線復活が必勝パターンになると言えそうですね。
オリックス浮上の最大のミッションは正捕手固定!
昨年、正捕手として伊藤光選手が起用されていましたが、今年はリード面が原因とされる二軍落ちを経験。現在は一軍に復帰し、山崎選手との併用で乗り切っているような印象ですね。
必勝パターンというよりは、常勝球団に言えることは、レギュラー捕手が必ずいるということが挙げられますね。
全ての投手が要求通りのピッチングをしてくれるとは限りませんから、伊藤選手にはその投手陣をどううまくコントロールするか、どうすれば今日の状態で一番いい組み立てをしてあげられるか、を期待したいところです。
Bクラスに低迷するチームを救うため、まずは女房役の奮起が待たれるところですね。
まとめ
打線も投手陣も決して好調とは言えないオリックスバファローズ。しかし、Aクラスや優勝争いに加わることができる実力は秘めています。猛牛打線の復活と投手陣の復調など、伸びしろはすごいものがあります。これから夏に向けて必勝パターンをどんどん確立していって欲しいですね。
以上「2016版 オリックスバファローズの必勝パターン」でした。