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2016版 阪神タイガースの必勝パターン

2016 7/31 09:20
甲子園球場
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阪神タイガースファンの方へ。 今年の必勝パターンについて知りたいですよね。 そこで今回は、今年の阪神の投手事情を考察します。

昨年の守護神はメジャーの舞台へ

昨年までは安藤-福原-呉昇桓という必勝パターンで多くの勝ち星を重ねていました。とりわけ去年は敗戦処理がことごとく炎上していたということもあり、この3人の負担は非常に大きかったでしょう。実際に昨年の成績を見てみると、
安藤  50試合 5勝4敗20HP 防御率3.02
福原  61試合 4勝6敗39HP 防御率3.02 最優秀中継ぎ投手賞
呉昇桓 64試合 2勝3敗41s  防御率2.73 最多セーブ
※「HP」はホールドポイント
といった感じです。3人とも50試合以上に登板しており、しかもそのうち2人はタイトルを獲得(ちなみに2人ともこのタイトルを2年連続で獲得している)。いかにこの3人の活躍が絶大だったかがわかります。 しかし、呉昇桓選手はメジャーへ移籍し、安藤・福原の両選手も40歳を迎えようかという大ベテラン。実際に2人は今シーズン調整が遅れていますし、新たな必勝パターンの確立は必須ともいえる状況です。かつて阪神にはJFKという絶対的な存在がいたこともありますし、もともとこういった必勝パターンを確立するのは得意なチーム。はたして2016年の阪神タイガースを勝利に導く投手は誰になるのでしょうか。

新戦力は戦線離脱

2016年、阪神タイガースは新たに3人の中継ぎ投手を獲得しました。新外国人選手である、ドリス選手、マテオ選手。そして中日からFAで移籍してきた高橋聡文選手です。そしてここまではこの3人が高橋-ドリス-マテオの順番で必勝パターンとしてまずまずの成績を収めています。2人の成績は以下の通り。(5月19日現在)
高橋聡 20試合 3勝0敗10HP 防御率1.88
ドリス 15試合 0勝2敗5HP 防御率4.20
マテオ 18試合 0勝1敗10s  防御率2.33
なかなかいい感じに機能しているように見えます。しかしながら5月16日にマテオ選手が左股関節の痛みを訴えると、それ以降は登板はなし。ドリス選手も5月7日のヤクルト戦で5失点の乱調を見せると、13日、17日にも失点を繰り返し19日には2軍落ち。高橋選手は比較的元気ですが、またもやこの2人以外から新たな必勝パターンを考えなければならなくなりました。

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