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2016年大ブレイク!未来の阪神タイガースを担う北條史也に注目

2017 8/21 17:04Mimu
北條史也,ⒸSPAIA
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かつてのライバルと共に阪神で優勝を目指す

そして3年生になった春の選抜大会でも好調を維持し、決勝までの5試合で9安打11打点を記録。この辺りから同ポジションの先輩である坂本勇人選手の姿と重ねられることも多くなり「坂本2世」と呼ばれることも増えてきた。さらに夏の甲子園では4本塁打を放つ活躍を見せ、高校野球ファンを熱狂させる。そしてドラフトでは2位指名を受け、阪神タイガースへと入団するのだ。
ちなみに、1位はおなじみ藤浪新太郎選手だ。実は3年の甲子園は春・夏どちらも準優勝だったのだが、ともに決勝で藤浪選手率いる大阪桐蔭高校に敗退しているのだ。さらに2年の夏に決勝で敗れた日大三高には、やはり後にチームメイトとなる高山俊選手がいた。高校時代は彼らの前に涙をのまされたが、今では彼らと同じチームで優勝を目指すなんて、不思議な縁もあるものだ(ちなみにチームメイトだった田村龍弘選手は千葉ロッテマリーンズに3位で入団した)。

鳥谷のFAで北條に注目が集まる!?

阪神ではいきなり背番号2を与えられるなど、高い期待をかけられての入団となった。しかし、1年目は散々だった2軍で84試合に出場するも、打率は.199で失策も18。攻守ともにプロの壁を痛感させられる。しかしある時、いきなり北條選手への注目度が急上昇する。それは2年目シーズンのオフのことだ。
2年目の2軍成績は.259、2本塁打、確かに成長の跡は見せていた。しかし、まだまだ1軍レベルとはいいがたい状況だ。では、なぜそんな北條選手に注目が集まったのか。それは鳥谷選手がFAでメジャーへの挑戦を表明したからだ。そうなると、当然鳥谷選手の穴を埋めるのは誰なのかという話題になる。そして、ファンの間でポスト鳥谷への期待がかけられたのが北條選手だったのだ。とはいえ、1軍で光る守備を見せる大和選手に、2軍で二遊間を組んでいた西田直人選手、そしてこの年のドラフトで入団した植田海選手など、ライバルとなる選手は多数。いったい誰がポスト鳥谷の座に就くことができるのだろうか。

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