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野球の完全試合が成り立つ4つの条件

2016 7/24 17:12
野球、勝利
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プロ野球で「完全試合」をぜひ観戦してみたいという方へ。 どうすれば「完全試合」が成立するのか、観戦する前に正確に理解しておきたいものだ。 今回は「完全試合」が成り立つための条件について紹介していく。

「完全試合」の成立条件その1:「無安打」「無得点」であること

完全試合が成立するための絶対条件の一つといえるのが「無安打」、「無得点」で投手が試合に勝利を収めることだ。つまり「完封」ではなく「ノーヒットノーラン」が必須の成立条件となってくる。 「完封」とは投手がヒットを何本打たれようとも、ファアボールどれだけ出そうとも「0点」に敵を抑えて勝利すれば成立するが、完全試合は敵を0点に抑えるだけではダメなのだ。 「無安打」とあるとおり「ヒット」を1本でも許したらその時点で完全試合ではなくなる。

「完全試合」の成立条件その2:どのような理由でも出塁は許されない

完全試合が成立するもう一つの大切な条件が「どんな理由であっても走者の出塁を許さないこと」だ。 この条件は「ノーヒットノーラン」との決定的な違いと言えるが、「ノーヒットノーラン」の場合は「ヒット」での出塁がなければ成立することになる。 つまりフォアボール、デッドボール、ボーク、振り逃げ、あるいは味方守備陣のエラーによって走者が塁に出塁した場合でも、ヒットさえ打たれずに無得点で勝利できれば「ノーヒットノーラン」は成立する。 ところが「完全試合」はフォアボールやエラーといったヒット以外のいかなる理由であっても走者が出塁してしまえば、その時点で成立しなくなるのだ。 つまり理由に一切関係なく、走者を絶対に出塁させないことも完全試合が成立する上で大切な要件なのだ。

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