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こんなにある野球の球種

2016 7/20 19:20
ピッチャーがボールを持つ手
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野球観戦をより楽しみたい方必見!
野球の見どころと言えば、投手と打者の対決だ。中でも、ピッチングスタイルや試合の状況に合わせて投げ分けられる様々な球種は注目ポイントである。
今回は野球の代表的な球種を紹介する。

手元で変化するストレート系の球種

投手が扱う最も基本的な球種は、真っすぐに進むストレートだ。メジャーリーグではファストボールとも言われ、速度が何km出たのかを重視される。日本ハムの大谷翔平のように160km超のボールや、速度には表されないが阪神の藤川球児の投球ように、打者の手元で浮き上がるように感じるノビのあるボールがある。
これに対し、打者の手元で微妙に変化するのがムービング・ファストボール。ツーシームやワンシームなどがあり、指のかけ方や縫い目の位置、力加減によって変化する。ストレートと変わらない軌道、リリース、速度なので、打者からは見分けがつきにくいのがポイントだ。ストレートと思ってバットを振っても、微妙な変化で芯を外すのでゴロになりやすく、打たせて取るピッチングスタイルと相性が抜群だ。

左右に揺さぶれる横に変化する球種

横に変化する変化球の代表格がスライダーだ。バックスピンとサイドスピンをかけることで、大きく利き腕方向に曲がる。ボールゾーンからストライクゾーンにコントロールすることでカウントを有利にしたり、反対にストライクからボールにすることで空振りを狙えるなど様々な投げ分け方ができる。
一方、スライダーと逆の回転をかければ、利き腕方向に曲がるシュートになる。特に右投手と右打者との対戦では有効で、シュートを使って内角を攻めた後に外角にスライダー系を使うと、打者は左右の変化への対応が難しくなる。
また、スライダーとシュートの中でも速度の速いものは、それぞれ高速スライダー、高速シュートと呼ばれる。 他には、ストレートに近いスライダー変化のカットボールもある。

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