サイ・ヤング賞投手から2試合連続ホームラン
エンゼルス大谷翔平がまたもや期待に応える活躍を見せた。4日(日本時間5日)に行われたインディアンス戦に8番DHで先発出場すると、2点ビハインドで迎えた5回、2試合連続となるホームランを放った。
インディアンスの先発は、2017年のサイ・ヤング賞に輝いたエースのクルーバー。カウント1-1で迎えた3球目、外角高め92マイル(約148キロ)のストレートを振りぬくと、打球は左中間フェンスを越えてスタンドイン。前日に続く豪快な一発で試合を振り出しに戻す活躍を見せた。
AGAIN!
— MLB (@MLB) 2018年4月4日
Shohei Ohtani knows a thing about encores. pic.twitter.com/Lmmw5HNecq
前日に続く大活躍に球場は大いに盛り上がり、サイ・ヤング賞右腕からの衝撃の一発に全米ファンからは驚愕の声が上がっている。その後も大谷は1安打を放ち、5打数2安打で打率を.429としている。試合は3-2でエンゼルスが勝利した。