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【大リーグの基礎知識】田中将大がプレーするア・リーグ東地区の見どころは?

2018 3/16 19:41mono
アーロン・ジャッジ
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Ⓒゲッティイメージズ

”狂力”打線のヤンキース

田中将大が所属するヤンキース。昨シーズンは91勝71敗の成績を残し、ア・リーグ東地区2位でワイルドカードを勝ち取った。さらに上を目指すために、このオフには球界を代表する長距離砲でもあるジャンカルロ・スタントンをマーリンズからトレードで獲得した。

スタントンは2010年のメジャーデビュー以来、267本塁打を放っている大砲。昨シーズンは59本塁打をマークし、3年ぶりの本塁打王を獲得。自身初のMVPも受賞している。このスタントンとコンビを組むのが、昨シーズン新人王に輝いたアーロン・ジャッジだ。メジャー新人記録となる52本塁打を記録しており、スタントンとふたりで111発は、相手チームにとって脅威となるだろう。

このふたり以外にもゲリー・サンチェス(33本塁打)、ディディ・グレゴリアス(25本塁打)、ブレット・ガードナー(21本塁打)と20本塁打以上をマークした選手は揃っている。ヤンキース打線は、下位打線に至るまで一発の脅威があるのだ。

また、今シーズンから監督が代わり、アーロン・ブーン新監督が指揮を執る。”狂力”打線をどのように操るのか楽しみは尽きない。

中堅・ベテラン・若手が揃ったレッドソックス

2004年に86年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たして以降、2007年、2013年にもチャンピオンに輝いたレッドソックス。2014年、2015年はポストシーズン出場とはならなかったが、ここ2年で再び躍進している。球団史上初の2年連続地区優勝を達成し、今シーズンは5年ぶりのワールドチャンピオンを目指すことになる。

主力野手の顔ぶれを見ると、ムーキー・ベッツ、アンドリュー・ベニンテンディ、ザンダー・ボガーツと若手が成長。ダスティン・ペドロイア、ハンリー・ラミレスといったベテラン勢が脇を支えている。また、このオフには30歳と中堅どころのJD.マルティネスをFAで獲得。年齢構成のバランスが非常にいい。

投手陣はデービッド・プライス、クリス・セールという屈指の左腕を揃え、2016年にサイ・ヤング賞を受賞したリック・ポーセロも健在。クローザーには通算291セーブのクレイグ・キンブレルが控えている。

アレックス・コーラ監督が就任一年目ということで、戦い方に注目が集まる。

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