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昨日の友は今日の敵! ダルビッシュとサイ・ヤング賞を争うのは?

2018 3/8 12:57mono
クレイトン・カーショー
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バンガーナーらその他にも有力投手が多数存在

カーショー、シャーザー以外にも候補者は多くいる。ダルビッシュとチームメートとなったジョン・レスター(カブス)もそのひとりだ。ここまで通算159勝をあげている現役屈指の左投手でもあり、2016年には19勝5敗の成績を残しサイ・ヤング賞投票で2位に入るなど実績はある。主要タイトルの獲得はないものの、晩年候補で終わるわけにはいかない。ダルビッシュ入団の相乗効果に期待したい。

昨シーズン、ナショナルリーグのサイ・ヤング賞投票で3位に入ったのがスティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)だ。2009年ドラフト全体1位で入団した当時から注目を浴びており、2014年には最多奪三振のタイトルも獲得している。ポテンシャルは高いものの、故障が多くシーズン投球回数が200回を超えことは1度だけ。昨シーズンも175.1回に終わっており、故障に勝つことが重点項目となりそうだ。

故障もあり、昨シーズンはわずか4勝(9敗)に終わってしまったマディソン・バンガーナー(ジャイアンツ)。投手でありながら代打で登場することもあり、打撃に注目が集まることも多いバンガーナーではあるが、もちろん、投手としての能力も超一流だ。本格化した2011年から2016年まで6年連続で13勝以上をマーク。2014年にはワールドシリーズで大車輪の活躍を見せ、MVPを獲得している。昨シーズンの鬱憤を晴らし投手最高の栄誉を勝ち取りたい。

その他にもザック・グレインキー、ロビー・レイ(ともにダイヤモンドバックス)、ジェイコブ・デグローム(メッツ)といった各球団のエース級が同賞を狙っている。メジャーリーグでエースとなり、そのエースの中でも超一流とならなければ獲得できないサイ・ヤング賞。ダルビッシュはその栄誉を勝ち取ることができるだろうか。新天地カブスでの投球に期待したい。

※数字は2017年終了時点

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