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1980年代におけるMLBドラフト全体1位は誰だった?

2017 7/10 10:25cut
野球ボール、バット、ヘルメット
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1985年:B.J.サーホフ選手

1985年のドラフト全体1位はミルウォーキー・ブルワーズが指名したB.J.サーホフ選手だった。 サーホフ選手は、高校時代の1982年にもドラフト指名を受けているが、入団を拒否。大学に進学し、ロサンゼルス・オリンピックにも出場していた。 1987年にメジャーデビューを果たしたサーホフ選手は、2005年まで19年間にわたり現役生活を続け、2313試合に出場して2326安打を放った名選手だ。打撃タイトルの獲得こそないが、1999年にオールスターゲーム出場を果たしている。

1987年:ケン・グリフィー・ジュニア選手

1987年のドラフト全体1位は、シアトル・マリナーズが指名したケン・グリフィー・ジュニア選手だった。 グリフィー選手は、1989年に19歳でメジャーデビューを果たし、127試合に出場。1997年からは3年連続で本塁打王に輝くなど、4度の本塁打王を獲得。2010年に現役を引退するまでに630本塁打を放っている。 マリナーズからシンシナティ・レッズ、シカゴ・ホワイトソックスなどへ移籍するが、現役晩年の2年間は再びマリナーズでプレー。イチロー選手と仲の良いところを見せてくれた。2016年には史上最高の得票率を記録し、アメリカ野球殿堂入りを果たしている。

1988年:アンディ・ベネス選手

1988年のドラフト全体1位は、サンディエゴ・パドレスから指名されたアンディ・ベネス選手だ。 指名翌年の1989年にはメジャーデビューを果たし、10試合に先発。6勝3敗の成績を残した。翌1990年からは先発ローテーションに定着し、4年連続で2ケタ勝利を達成。1994年に6勝14敗と2ケタ勝利が途切れるが、1995年から再び6年連続で2ケタ勝利を達成するなど、現役通算155勝をマークした。 タイトルの獲得はないが、安定的な成績を残し、故障も少なかった先発投手だ。

まとめ

1980年代の全体1位指名選手は活躍している選手が多く、大外れという選手がいなかった。 しかし、ケン・グリフィー・ジュニア選手がずば抜けているため、他の選手が霞んでしまう。 今後、グリフィー選手のような球史に残る選手が全体1位から誕生するのだろうか。 アマチュアでの評価が高く、プロでも最高の評価を残す選手の出現に期待だ。

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