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【詳細解説!】ニューヨーク・ヤンキースの2016-2017年


Photo by: GagliardiImages/Shutterstock.com

メジャーリーグに所属するチームは北はカナダのトロント、南はマイアミまで北米全土に30チーム。 その中で常に最強の戦力と資金力を誇るのが、ニューヨーク・ヤンキースです。 本稿ではアメリカの常勝軍団の今季のレビューと、来季に向けた展望をチェックします。

世界第6位の資金力を有するスポーツチーム

世界経済の中心・ニューヨークに本拠地を置くニューヨーク・ヤンキースは、1901年に創設されました。創設から2年間はニューヨークではなくボルチモアで「オリオールズ」という名称で活動、1903年?1912年まではニューヨークに本拠を移し、「ニューヨーク・ハイランダーズ」として活動し、現在のニューヨーク・ヤンキースに改称しました。
これまでのワールドシリーズ優勝回数は27回、一流選手が集まる常勝軍団は各種タイトルを総なめにしてきました。経済誌「フォーブス」は、全世界のスポーツチーム資産価値ランキングを作成。ニューヨーク・ヤンキースは第6位にランクインしました。野球界ではダントツのトップです。

多くのビッグネームがチームを去った2016年

伝統あるチームながら、最後にワールドシリーズを制覇したのは2009年。ここ6年はリーグチャンピオンシップの優勝からも遠ざかっています。今季もアメリカンリーグ東地区4位に沈みましたが、ここには相次ぐ主力の流出という大きな落とし穴がありました。
前半戦終了後に、アレックス・ロドリゲス選手が突然の現役引退発表、打率3割以上・22本のホームランを打ち前半戦で打線を支えたカルロス・ベルトラン選手がテキサス・レンジャーズに移籍を発表。投手陣で序盤から好調を維持して7勝を挙げていたイバン・ノバ選手をピッツバーグ・パイレーツ、中継ぎのアンドリュー・ミラー選手と抑えのアロルディス・チャップマン選手をシカゴ・カブスに放出しています。
勝てなかった流れを断ち切るためのトレードでしたが、穴は大きく、順位を上げられないまま地区4位でシーズンを終えることになりました。

打者の注目は「ベイビーボンバーズ」

ベテランかつビッグネームの活躍に支えられてきたこれまでのヤンキース。屋台骨を失ったチームを支えたのは、「ベイビーボンバーズ」と呼ばれた3人の若手選手たちでした。
24歳のゲーリー・サンチェス選手は、メジャー2年目で53試合に出場して20本塁打を放ち、同じく24歳のアーロン・ジャッジ選手は後半戦にメジャーデビューしてレギュラーに定着、メジャー初打席で初本塁打を放っています。
25歳のタイラー・オースティン選手は、主力の穴を埋める形で一塁手として活躍しました。
3人とも後半戦にジラルディ監督により抜擢された存在。来季はシーズンを通しての活躍が期待されており、いずれのスコアも大きく伸びることが予想できます。

増大する田中将大投手への信頼感、98億円を払った守護神が本格合流

今シーズンは右ひじのケガに悩まされた田中将大投手でしたが、シーズンを通しての投球回数はチーム最多の199回2/3、14勝・防御率3.07という好成績を収めました。
アロルディス・チャップマン投手は、トレードで放出されたシカゴ・カブスから出戻りの形でチームに加入しました。新契約は5年8600万ドル(約98億円)とも言われています。カブスで世界一を経験し、最高時速169kmを記録したこともある速すぎるフォーシームは健在。
先発ローテーションを守り抜く日本のエースと、キューバ代表の抑えのエースは来季も大きな戦力となるはずです。

選手育成がもたらす戦力アップを

大枚をはたいて選手は手に入るものの、今季は大半がシーズン途中加入だったこともあり、選手が適応できないまま終了を迎えることになりました。常に「戦力=実績」となるとは限りません。
来季は前述の期待の戦力が開幕からフル稼働すれば、攻守ともに大きく飛躍することが予想されます。とはいえ、チーム全体の高齢化も含め、生え抜き選手の少なさは悩ましいところ。移籍市場で盛んに活動するだけでなく、選手育成がもたらす戦力アップを、オーナーのスタインブレナー氏は考える時期なのかもしれません。

まとめ

野球界最大規模の資産価値を持つニューヨーク・ヤンキース。ビッグディールを成立させるのはお手のものです。 しかし、選手がひげを生やすことやピアスを着用することはNGという、厳しい規律を求めるチームでもあります。 トップクラスの選手たちがプレーに集中できる環境でどれだけの力を発揮できるのか、来季のヤンキースの動向にも注目したいところです。

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