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『ジャーニーマン』青木宣親選手に期待!

2017 8/17 16:20cut
ⒸShutterstock.com
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3球団目はワールドシリーズで敗れたジャイアンツ

2015年青木選手のメジャーリーグ3球団目は、前年のワールドチャンピオン、ジャイアンツだった。ブルワーズ、ロイヤルズではライトを守ることの多かった青木選手だがジャイアンツではレフトを守ることになる。ジャイアンツには不動のライトであるハンター・ペンス選手がいたことが大きいだろう。
しかし、スプリングトレーニングでペンス選手がケガをして開幕絶望になってもライトのポジションに青木選手がつくことはなかった。前年のワールドシリーズでまずい守備をみせたことも影響しているかもしれない。
1番レフトで定位置を掴んだ青木選手は開幕から好調をキープするが、6月中旬に受けた死球で骨折してしまい故障者リスト入りとなってしまう。復帰後に頭部死球を受け故障者リストに入る。一度は復帰するが脳震盪の疑いがあり再度抹消。シーズン中に復帰はならなかった。
青木選手にとってメジャー移籍後最小となる93試合の出場に終わってしまい、不完全燃焼となったシーズンだ。
シーズン終了後にはシアトル・マリナーズへと移籍する。

4球団目は岩隈選手の所属するマリナーズ

2016年青木選手のメジャー4球団目は岩隈久志選手も所属するマリナーズだった。マリナーズでも青木選手はジャイアンツ同様にレフトの定位置を掴む。
しかし、開幕から打撃のリズムが掴めず6月半ばになっても打率.250を切ったままだった。マリナーズ首脳陣は青木選手を3Aに降格させる。3Aでの青木選手は24試合で打率.323と打撃を取り戻し1ヶ月後にメジャー復帰を果たす。
以降はスタメン出場をするも途中で交代するケースが多く見受けられた。
これは、青木選手の契約に理由があった。青木選手とマリナーズの間では『2016年シーズンに480打席へ到達すると2017年シーズンの契約が自動更新となる』といった契約があったのだ。
不調がなくレギュラーで出場を続けていれば480打席はクリアできる数字だったが1ヶ月の離脱があったためにギリギリの数字となったのだ。ここで、マリナーズは打席を480打席に届かないよう調整したといわれている。最終的に青木選手は467打席となり自動更新となる480打席には13打席届かなかった。
シーズン終了後に青木選手はヒューストン・アストロズへ移籍する。

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