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【詳細解説!】ミルウォーキー・ブルワーズの2016-2017年

2017 1/25 10:28
メジャーリーグ
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Photo by Keeton Gale/Shutterstock.com

野茂英雄選手がロサンゼルス・ドジャースと契約してデビューをしてから20年、多くの日本人選手が海を渡りアメリカで活躍するようになりました。 本稿では野茂英雄選手が1999年に所属したミルウォーキー・ブルワーズの今季の戦いぶり、来季の展望にスポットを当てます。

ハンク・アーロンが大記録を達成したミルウォーキー

ミルウォーキー・ブルワーズは1969年創設、アメリカ中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーを本拠地としています。 1970年代に活躍した名打者、ハンク・アーロン選手がキャリア終盤を過ごしたチームであり、歴代最多本塁打記録(755本)もブルワーズのユニフォームを着て達成しました。
ここしばらくは低迷が続いていましたが、2008年にCC・サバシア投手を有して20年ぶりのワイルドカードシリーズ進出を決めると、2011年には29年ぶりの地区優勝を決めました。

21世紀に入って訪れた復調の兆し

晩年下位に低迷していたブルワーズ。マーク・アナタシオ氏がオーナーとなった2005年以降は少しずつ前向きな変化が訪れるようになりました。ネッド・ヨスト監督体制の後半は勝率5割超えを果たし、激変こそしないものの、尻上がりに調子を上げていきました。
その結果、2007年には観客動員数が300万人を突破。閑古鳥が鳴いていた本拠地ミラー・パークにも多くのファンが足を運ぶようになり、チームを取り巻く雰囲気は大きく変わっていきました。そして、2011年の地区優勝でピークを迎えます。

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