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美しすぎる女子プロ野球選手「加藤優」

2017 1/18 10:02
野球イメージ,
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ⒸSPAIA

美しすぎる女子プロ野球選手として話題となった加藤優選手は、埼玉アストライアに所属してます。 華やな笑顔と167cmというモデルのような体型を持つ人気選手ですが、打者としての実力もかなりの高評価を得ています。 そんな加藤優選手のおいたち、実績、球界に与えた影響などを紹介します!

おいたちから現在までの経歴

加藤優選手は、神奈川県出身、1995年5月15日生まれの21歳です。
5歳の時に少年野球チームの指導者である父のチームに入り、男子に交じって大活躍をしたそうです。中学生3年生までは、そのまま男子に混じって野球をしていました。高校に入ってソフトボール部に所属しましたが、1年生の時に退部して実業団女子野球チームのアサヒトラストに入団しました。
高校卒業後は、アサヒトラストの親会社のアサヒ産業に入社し、介護士の仕事をしながら硬式野球をしていました。その後、2015年に女子プロ野球の合同トライアウトに合格し、現在は埼玉アストライアに所属しています。

加藤優選手はどんな選手?

加藤優選手は、身長は167cmの8頭身!で、血液型はO型。右投左打でポジションは外野手です。現在所属している埼玉アストライアで背番号9番をつけています。
2014年の合同トライアウトでは、惜しくも選考から漏れて涙をのみましたが、2015年の合同トライアウトでは参加者30名中、合格者5名という狭き門を突破してプロ入りを果たしました。合格の理由は、走・攻・守のすべてにおいて能力が高いことで、目を見張ったのはスイングスピードの速さだったという高評価を受けました。
プロ入り前は打撃を一番の売りにして打率4割を誇っていました。肩も強く、遠投75mとプロチームの中でも上位の力を持っています。

プロ野球選手としての実績

2016年は、加藤優選手のルーキーイヤーでした。実績は、39試合に出場して89打数(打席数105)25安打の打率.281、出塁率.359、長打率.326を記録しました。
5月途中までは途中出場などが多かったため、打数は少なかったものの、何と打率6割を記録していました。そして、売りである打撃の活躍により出場機会を増やしていきました。
シーズン前に目標は3割5分と話していたので、本人にとっては不本意なシーズンだったかもしれませんが、間違いなく大物の片鱗を見せたシーズンでした。
理想の選手は、元中日の小笠原道大選手で、そのフルスイングを理想としています。また、好きな選手は日本ハムの大谷翔平選手で、野手と投手の二刀流で結果を残していることに感銘を受けています。

野球以外では芸能活動も!

加藤優選手は、野球以外にも「アクロスエンタテインメント」という芸能事務所に所属しており、TV番組「逃走中」にも出演しました。
また、元々歌とギターが好きで、高校生の頃からバンドを組んでおり、2015年10月に何と歌手デビューも果たしました。「ファイト!~たったひとりの応援歌~」と「きみのそら」の両A面シングルのCDも発売しています。
加藤選手は、今は野球に専念と話しており、イベントなどを通して歌って、女子プロ野球を広めることに協力できたらいいなと話しています。

将来の目標

加藤優選手は、埼玉アストライア入団時に将来的な目標を打率4割、1年目は3割5分が目標と話していました。
パワーアップのために体重を増やす計画を立てるなど、芸能活動を一時封印して野球に専念すると語りました。芸能活動自体も女子プロ野球を広めることにつながることと考えており、プロキャリア1年目にして女子プロ野球界を盛り上げていきたいと高いプロ意識を持った選手です。
将来の夢は、女子プロ野球の日本代表のレギュラーを取って世界一になることです。幼い頃から培った野球センスとポテンシャルの高さから、実現するのはそう遠い未来ではないかもしれません。

まとめ

美しすぎる女子プロ野球選手として話題になった加藤優選手ですが、野球に対する思いが強く、今後の活躍が楽しみな選手の1人です。 女子プロ野球と芸能活動の2足のわらじを履きつつ、女子プロ野球の普及も考えている素晴らしい選手です。 2017年のシーズンも加藤優選手に注目です!