「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

履正社が星稜下し夏の甲子園初優勝 全国3730校の頂点に【全国高校野球選手権大会最終日】

2019 8/22 16:29SPAIA編集部
全国高校野球選手権大会最終日
このエントリーをはてなブックマークに追加

ⒸSPAIA

8月22日 最終日の結果

第101回全国高校野球選手権大会第14日は8月22日、履正社(大阪)― 星稜(石川)の決勝戦が行われ、履正社が星稜を5-3で下し、令和最初の優勝を果たした。

履正社は大阪府の私立高校で野球部は1922年に創部された。1997年の第79回全国高校野球選手権で大会初出場、春夏通じた通算成績は22勝11敗(夏9勝3敗、春13勝8敗)。夏の甲子園の過去の最高成績は2010年と2016年の3回戦進出。野球部OBには、ヤクルトの山田哲人や寺島成輝、オリックス・T-岡田、ロッテ・安田尚憲など多数のプロ野球選手がいる。

履正社は大会出場4度目にして春夏通じて初の甲子園制覇を果たし、全国3730校の頂点に立った。大阪勢の優勝回数はこれで2年連続14回目となり単独最多。

星稜高校は1995年以来24年ぶりの決勝進出だったが悲願の石川県勢初優勝はならなかった。

第101回全国高校野球選手権大会優勝校



〇履正社(大阪)5 ― 3 星稜(石川)
【夏の甲子園通算成績】
履正社 9勝3敗 初優勝
星稜 24勝20敗