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2018年ドラフト・ミレニアル世代の「高校ビッグ3」は誰になる?

2018 6/22 11:00青木スラッガー
甲子園球場,ⒸSPAIA
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未だ不在のミレニアル世代「高校ビッグ3」

ドラフト会議では、候補生の中で飛び抜けて優秀なプレーヤーたちに「ビッグ3」という称号が与えられることがある。2017年は日本ハム・清宮幸太郎(早稲田実業)、ロッテ・安田尚憲(履正社)、広島・中村奨成(広陵)の3名がそう呼ばれ、全員が1位指名でプロ入りを果たした。

2000年に生まれた2018年ドラフト候補「ミレニアル世代」。夏の甲子園を前に、未だ確立されていない彼らの「高校ビッグ3」。決めるとすれば、どんな選手が候補になるだろう。

根尾・藤原の大阪桐蔭コンビはドラフト1位当確か

現時点で特に高い評価を受けている、根尾昂と藤原恭大の大阪桐蔭コンビ。下級生の頃から甲子園で活躍し、センバツ連覇の中心メンバーだった2人は、早い段階から1位指名候補に挙げられていた。必ず「高校ビッグ3」には入ってくると思われる。

中学時代から球速140キロ後半を計測し、将来のドラフト候補として注目されていた根尾は「投・打・守」で順調な成長を遂げ、最高学年を迎えている。練習から遊撃手をメインとする中、甲子園では2年連続の優勝投手となった。話題性も含め、今年の高校生では一番の選手だろう。
夏を前にプロ球界から、あくまでも「野手として」1位候補の評価を受けている二刀流の根尾。甲子園で150キロオーバーを連発したソフトバンク・今宮健太(明豊高)のように、遊撃のポジションで抜群の身体能力を活かすことを期待されている。

今年の高校生で、打撃の完成度が一番ともいえる強打の中堅手・藤原。50メートル5秒台の俊足はもちろん、膝を故障しながら挑んだセンバツでアグレッシブに走った姿勢が魅力。走れて長打できる西武・秋山翔吾のような、リードオフマンが理想の将来像といえる。

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