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知ってる?高校野球名物ブラバン応援3選 アルプススタンドでも熱い戦い!

2018 3/28 09:30青木スラッガー
高校野球,応援,スタンド
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逆転劇を生む「魔曲」!智弁和歌山のチャンステーマ『ジョックロック』

高校野球応援の定番曲『アフリカン・シンフォニー』の編曲で有名な智弁和歌山(和歌山)。チャンステーマは、ハイテンポで短いフレーズを繰り返す同校の名曲『ジョックロック』だ。この曲が流れるとたちまち逆転劇が生まれる「魔曲」として知られている。

2017年夏の甲子園初戦・興南(沖縄)戦で、6点差の大逆転に成功したときも、この「魔曲」が流れていた。0対6で迎えた4回に満塁のチャンスを迎える。『ジョックロック』が流れるとタイムリーが飛び出し、6回まで3イニングで7点を挙げる猛攻が始まったのだ。2008年夏の駒大岩見沢(北海道)戦では、1点ビハインドの8回に『ジョックロック』が流れ、逆転どころか11得点のビッグイニングを作った。この曲が逆転劇を呼んだ例は、数え切れない。

『ジョックロック』は、2018年センバツに出場する智弁和歌山の姉妹校・智弁学園(奈良)も使用する。両校は、勝ち進めば準々決勝で対戦。2002年夏以来の「智弁対決」が実現するか注目だ。そのとき甲子園の魔物を呼び起こすのは、どちらの『ジョックロック』だろうか。

ここまで3校をピックアップしたが、系列の慶応大学と同じ六大学スタイルの慶応義塾(神奈川)、プロ野球ロッテの応援曲を多用する東邦(愛知)、Jリーグ各クラブの「チャント」と呼ばれる応援歌を取り入れた創成館(長崎)の応援も、他校とは一線を画している。ほかにも、おもしろい応援スタイルや応援曲を引っさげてセンバツにやってくる高校はないか、各校の応援合戦が楽しみだ。

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