組み合わせ
※1回戦・2回戦まで
※第7日目第3試合以降は3回戦
第1日
第1試合（1回戦）東筑（九州・福岡）vs.聖光学院（東北・福島）
第2試合（1回戦）英明（四国・香川）vs.国学院栃木（関東・栃木）
第3試合（1回戦）明秀日立（関東・茨城）vs.瀬戸内（中国・広島）
第2日
第1試合（1回戦）由利工（21世紀枠・秋田）vs.日大三（東京）
第2試合（2回戦）静岡（東海・静岡）vs.駒大苫小牧（北海道）
第3試合（2回戦）日本航空石川（北信越・石川）vs.膳所（21世紀枠・滋賀）
第3日
第1試合（2回戦）明徳義塾（四国・高知）vs.中央学院（関東・千葉）
第2試合（2回戦）富山商（北信越・富山）vs.智弁和歌山（近畿・和歌山）
第3試合（2回戦）智弁学園（近畿・奈良）vs.日大山形（東北・山形）
第4日
第1試合（2回戦）下関国際（中国・山口）vs.創成館（九州・長崎）
第2試合（2回戦）大阪桐蔭（近畿・大阪）vs.伊万里（21世紀枠・佐賀）
第3試合（2回戦）花巻東（東北・岩手）vs.東邦（東海・愛知）
第5日
第1試合（2回戦）第1日第1試合勝者vs.東海大相模（関東・神奈川）
第2試合（2回戦）第1日第2試合勝者vs.延岡学園（九州・宮崎）
第3試合（2回戦）第1日第3試合勝者vs.高知（四国・高知）
第6日
第1試合（2回戦）彦根東（近畿・滋賀）vs.慶応（関東・神奈川）
第2試合（2回戦）乙訓（近畿・京都）vs.おかやま山陽（中国・岡山）
第3試合（2回戦）松山聖陵（四国・愛媛）vs.近江（近畿・滋賀）
第7日
第1試合（2回戦）星稜（北信越・石川）vs.富島（九州・宮崎）
第2試合（2回戦）第2日第1試合勝者vs.三重（東海・三重）
連覇を目指す大阪桐蔭は21世紀枠・伊万里と対戦
1981年・1982年のPL学園高校以来となる春連覇を目指す大阪桐蔭高は、大会第4日目に21世紀枠の伊万里高と対戦する。前日（3月15日）、各校の主将による『キャプテントーク』で行われた優勝候補アンケートでは16票を集め1位を獲得。同世代からも一目置かれる存在となっており、その戦いぶりには注目が集まる。
練習試合が解禁となった3月8日には関西学院高と対戦し19-0と大勝し、好スタートを切った。プロ注目の根尾昂が本塁打を放つなど、仕上がりは順調のようだ。その後は沖縄市の招待試合に呼ばれており、実戦を行っている。
一方の21世紀枠・伊万里高は春夏を通じて甲子園には初出場。王者に胸を借りるつもりで挑みたいところだ。
明治神宮王者・明徳義塾は中央学院と再戦
秋の明治神宮大会で優勝を果たした明徳義塾高は、大会第3日目の第1試合で中央学院高と対戦する。両校は明治神宮大会準々決勝でも顔を合わせており、その際は5-3で明徳義塾が勝利した。
絶対的エースの市川悠太、主軸の谷合悠斗が中心のチーム明徳義塾高に、二刀流の大谷拓海を擁する中央学院高はリベンジとなるだろうか。明治神宮大会でも大谷は一矢報いる本塁打を放っているが、甲子園の舞台でも一発に期待したいところだ。
また、明徳義塾高・馬淵史郎監督は現時点で甲子園通算49勝。節目の50勝を今大会で達成したい。
21世紀枠はそろって強豪と対戦
伊万里高は前述のとおり大阪桐蔭高と対戦となったが、その他の2校はどうだろうか。由利工高は大会第2日目第1試合に東京都大会覇者の日大三高と、膳所高は同日の第3試合で日本航空石川高と対戦する。
21世紀枠の3校と対戦することとなった大阪桐蔭高、日大三高、日本航空石川高はいずれも昨秋の明治神宮大会に出場している強豪だ。
21世紀枠での出場校における最高成績は2001年の宜野座高、2009年の利府高が達成したベスト4。初戦の難敵を倒し、ベスト4超えを目指したい。
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