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【がまだせ熊本】熊本県の野球強豪校5選

2016 8/26 13:36
熊本
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Photo by mTaira/Shutterstock.com

熊本の野球ファン必見!秀岳館高校や熊本工業高校など熊本県内や全国区で活躍している強豪校を5校厳選し、その学校の特徴や野球部の戦績、強さの秘密などを紹介する。

2016年のセンバツでベスト4に!鍛治舎巧監督率いる秀岳館高校

2016年のセンバツでベスト4に残る快進撃を見せた秀岳館高校。かつてパナソニック野球部で監督を務め、NHK高校野球中継の解説者でもあった鍛治舎巧氏を監督に迎えたのが2014年4月。就任時に「3年で日本一になる」と公言した鍛治舎は、就任後2年で全国ベスト4に進むなど上々の結果を残しており、今後は熊本県勢初の夏の選手権優勝を目指している。

校名は2001年に八代第一高校から秀岳館高校に変更しており、かつて「松井キラー」と呼ばれた元阪神タイガースの左腕投手・遠山奬志や、福岡ダイエーホークスで三冠王を獲得した松中信彦などは、八代第一時代の卒業生だ。

熊本県で甲子園最多出場を誇る熊本工業高校

春夏それぞれ20回、計40回甲子園に出場しているのが、熊本県立熊本工業高校。熊本県で1位の甲子園出場回数を誇り、夏の選手権で3度準優勝している。

1996年夏の決勝で愛媛県の松山商業高校と対戦した熊本工業高校は、10回裏のチャンスを松山商業高校のライト・矢野選手の「奇跡のバックホーム」で封じられた。このシーンは球史に残る名場面として現在でも語り継がれている。

プロ野球に進んだOBは「打撃の神様」川上哲治をはじめ、元広島の前田智徳、現役では荒木雅博(中日)や藤村大介(巨人)など60人以上に及ぶ。

縦縞のユニフォームが躍動!私立の雄・九州学院

甲子園出場回数で熊本工業高校を追うのが、春6回、夏8回甲子園に出場している九州学院だ。

1998年から2000年まで3年連続で夏の選手権に出場するなど、熊本県の高校野球を熊本工業高校とともにリードしてきた。2000年以降は熊本工業高校と同じく8回甲子園に出場しており、近年の実績は熊本工業高校と比べて遜色ない。

OBには、巨人などで外野手として活躍した柳田真宏、ロッテに在籍した左腕投手・園川一美などがおり、熊本県で2番目に多い約20人がプロ野球選手となっている。

文武両道・済々黌高校

熊本県で一、二を争うほどの進学校である熊本県立済々黌高校も、熊本県の強豪校の1校に挙げられる。2012年夏の選手権や2013年春のセンバツに出場した際、甲子園のアルプススタンドが済々黌高校のスクールカラーである黄色で埋め尽くされたことは話題になった。

2012年夏の選手権では優勝した大阪桐蔭相手に3回戦で3-6、2013年春のセンバツでは準優勝の済美に3回戦で1-4と善戦。済々黌高校は応援だけでなく野球でも高い実力を見せた。

卒業生でプロ野球へ進んだ選手はわずかだが、その中に広島東洋カープを球団史上初のリーグ優勝に導いた古葉竹識がいる。

ブルーのユニフォームで一躍話題に!文徳高校

2013年から2015年の3年連続で熊本県大会準優勝に終わった文徳高校も、夏の選手権に2度出場しており、熊本県の強豪高の1つといえる。

その戦績以上に印象深いのが、かつて採用していたブルーのユニフォームだ。高校野球のユニフォームの規定ではシャツとパンツが同一カラーでなければならないとあるが、色の規定は特にない。従って何色のユニフォームでも良いのだが、かつての西武ライオンズを思わせるブルーのユニフォームはインパクト大だった。

ちなみに、現在の文徳高校のユニフォームは、胸のロゴは以前のままで、色は白に近いブルーグレーとなっている。

まとめ

伝統校の熊本工業高校に少し元気がないのが気になる熊本県の高校野球だが、近年甲子園への出場回数を伸ばしている九州学院や鍛治舎監督を迎えた秀岳館高校が躍進を見せ、今後の展開が非常に楽しみだ。今後も熊本県の高校野球には要注目だ!

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