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甲子園を春夏連覇した7校を振り返る【大阪桐蔭】

2017 8/3 12:07Mimu
ピッチャー
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いきなり注目校同士の対戦となった大阪桐蔭

もっとも最近で春夏連覇となったのは、2012年の大阪桐蔭高校だ。エースに藤浪晋太郎選手(現阪神タイガース)、1学年下の正捕手に森友哉選手(現西武ライオンズ)、さらに控え投手の澤田圭佑選手も立教大学を経てオリックスバファローズへと入団しており、いまだ高校野球史上最強チームとの呼び声も高い。
春の選抜では、1回戦からいきなりの注目カードであった。大谷翔平選手(現北海道日本ハムファイターズ)擁する花巻東高校との対戦であったからだ。
投手は150km/hオーバーのストレート、打っては選抜大会当時ですでに36本塁打(その後56本塁打まで記録を伸ばす)。怪我からあけたばかりであったが、二刀流として当時から非常に高い注目度を誇っていた選手だ。

ライバルに先制ホームランを打たれるも最後は力の差を見せつける

2回の裏、藤浪選手はいきなり大谷選手にライトスタンドへホームランを打たれてしまう。高校通算37号となる一発であった。4回にも1点を失い0-2と花巻東リードのまま、試合は中盤に向かっていく。しかし、怪我あけの大谷選手にはスタミナが足りなかったのか、中盤以降制球が乱れ始める。
6回の表、大阪桐蔭は四球・ヒット・送りバントで1死2・3塁のチャンスを作ると、セカンドゴロでまず1点を返す。その後も四球でチャンスを広げると、今後は2年生の笠松悠哉選手がタイムリーツーベースを放ち、2点を追加。3-2と逆転に成功した。
続く7回にも1番・森選手のヒットから4番・田端良基選手のツーランで2点を追加。9回にも相手のミスに乗じて4点を取り、最終的には9-2で勝利した。

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