【2017夏の甲子園】関東地区出場校レビュー|【SPAIA】スパイア

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【2017夏の甲子園】関東地区出場校レビュー


茨城県:土浦日大高校(31年ぶり3回目)

31年ぶり3回目の甲子園出場を決めた土浦日大高校。茨城県大会決勝ではプロ注目の遠藤淳志選手を擁する霞ヶ浦高校相手に、延長15回激闘の末に10-9で勝利した。昨秋、今春と県大会でベスト8に残れなかったが、過去には神戸拓光選手(元ロッテ)などプロ野球選手も輩出している高校でもある。
チーム率いる小菅勲監督は茨城県の取手二高が、1984年に甲子園優勝をした際のメンバーでもあり、選手、監督としての甲子園制覇を目指すことになる。
また、投打としてチームを引っ張っていくのは、エースで2年生の富田卓選手だ。準決勝の藤代高校戦では完投勝利に加えサヨナラ適時打を放ち活躍した。

栃木県:作新学院高校(7年連続13回目)

昨夏の選手権覇者である作新学院高校が7年連続で栃木県大会を制し、13回目の甲子園出場を決めた。今井達也選手(現西武)、入江大生選手(現明治大)といった主力が抜けたあとも、チーム力が落ちることはなく昨秋の栃木県大会と関東大会で優勝。明治神宮大会では初戦で明徳義塾高校(高知県)に敗れたものの、春のセンバツに出場。センバツでは2回戦で惜しくも秀岳館高校(熊本県)に敗れ夏春連覇はならなかった。
現チームのエースは大関秀太郎選手だ。150キロを超える速球が売りだった今井選手とは違い、左腕で140キロ前後のストレートを武器とした技巧派だ。また、野手陣では2度の甲子園で7試合に出場し、打率.500(10打数5安打)を記録している鈴木萌斗選手に注目が集まる。50メートル5秒台の俊足でもあり、今秋ドラフトでも指名が掛かりそうな逸材だ。夏連覇へ向け、投手陣がチームを引っ張る。

群馬県:前橋育英高校(2年連続3回目)

昨夏の選手権に出場した前橋育英高校が、2年連続3回目の甲子園切符を手に入れた。春のセンバツにも出場しており、3季連続での甲子園出場だ。昨夏、昨秋、今春と決勝では健大高崎高校と対戦し、3度とも勝利しており今回の勝利で4季連続となった。群馬県下では向かう所敵なしといった今年のチームである。
現チームは、丸山和郁選手を中心とした140キロを超えるストレートを投げる選手を4人そろえるなど、投手陣の層は厚い。とくに皆川喬涼(きょうすけ)選手は最速149キロをマーク。また、丸山選手は170センチと小柄ではあるが、サウスポーから最速144キロを誇り、2度の甲子園で13イニングを投げ、いまだに無失点。新井直樹監督の起用法に注目が集まる。

埼玉県:花咲徳栄高校(3年連続5回目)

埼玉県内の強豪・浦和学院高校を決勝で下し、3年連続5回目となる夏の選手権出場を決めた花咲徳栄高校。昨秋、今春の県大会と決勝で浦和学院高校に敗れていたため「3度目の正直」で雪辱を果たした形となる。昨年は、高校ビッグ3とも称された高橋昂也選手(現広島)を擁し、優勝候補の一角にも挙げられた。しかし、優勝した作新学院高校(栃木県)に3回戦で敗退している。
現チームは昨年のチームから4番を任されている、西川愛也選手が中心のチームとなっている。予選期間中に寮へ泥棒が入り、ユニフォームが盗難に遭う事件も起きた。しかし、翌日の試合でランニング本塁打を含む3安打猛打賞で、暗い話題を吹き飛ばす活躍を見せた。昨夏は打率.600(10打数6安打)と結果を残しており、今夏も大舞台での躍動に期待が掛かる。

千葉県:木更津総合高校(2年連続6回目)

千葉県を制したのは、2年連続6回目の出場となる木更津総合高校だった。昨年は、エースであった早川隆久選手(現早稲田大)の活躍もありベスト8。今年はそれ以上の成績を狙いたい。
その早川選手からエースを受け継いだのが、山下輝選手だ。山下選手は千葉県予選で6試合に登板し、42回を投げ47奪三振。準決勝で対戦した東海大市原望洋高校戦では、14奪三振をマーク。ドラフト候補の金久保優斗選手に投げ勝った。最速149キロを誇るエース左腕が、早川先輩のベスト8を超え、県勢として1975年習志野高校以来の優勝を目指す。

東東京:二松学舎大付属高校(3年ぶり2回目)

関東一高が本命とされていた東東京を制したのは、3年ぶり2回目の甲子園となる、二松学舎大付属高校だった。昨年、広島東洋カープで大ブレークした鈴木誠也選手の母校でもある。同校は2002年、2003年、2004年と3年連続、そして2013年にも東東京で準優勝し、シルバーコレクターとなっていた。しかし、2014年に名誉挽回。今回も決勝で東海大高輪台高校を破り、2度目の出場を果たした。
ドラフト候補であるエースの市川睦選手が、決勝でも被安打3、1失点で完投勝利。左腕から繰り出されるストレートは最速143キロ。「神ってる男」の後輩たちが甲子園で「神ってる」野球を見せてくれることに期待したい。

西東京:東海大菅生高校(17年ぶり3回目)

早稲田実業学校、日大三高の2強と評されていた西東京。その激戦区を突破したのは東海大菅生(すがお)高校だった。同校は準々決勝で日大三高を下し、決勝で早稲田実業を6-2で撃破。みごとに17年ぶり3回目の甲子園出場を決めた。3年連続、西東京決勝で敗退していたこともあり、「4度目の正直」での甲子園出場となっている。
今大会では背番号「11」を背負っていた松本健吾選手が、甲子園では「1」を背負うことが濃厚。武器であるフォークボールを駆使し、甲子園でも清宮幸太郎選手(早稲田実業)、櫻井周斗選手(日大三)らを倒した実力をみせる。

神奈川県:横浜高校(2年連続17回目)

名門横浜高校が、神奈川県大会決勝で宿命のライバルである東海大相模高校を破り、甲子園出場を決めた。渡辺元智監督が勇退し、昨年からチームを率いている平田徹監督が、2年連続でチームを甲子園に導いた。
ドラフト候補でもある、増田珠選手、福永奨選手らの3年生。そして万波中正選手、長南有航選手、齊藤大輝選手といった下級生にもタレントが揃いバランスがいい。投手陣にやや不安が残るものの、圧倒的な打撃力で、松坂大輔選手(現ソフトバンク)が春夏連覇を成し遂げた、1998年以来となる全国制覇を目指す。

山梨県:山梨学院高校(2年連続7回目)

決勝で強豪の東海大甲府高校を破り、2年連続7回目の甲子園出場を決めた山梨学院高校。昨夏以降、昨秋・今春ともに県大会を制しており、県内では敵無しだった力を見せつけた。しかし、昨夏の甲子園では2回戦敗退となっており、今回はそれ以上の高みを目指したい。
チームで注目を集めるのはドラフト候補の吉松塁選手、そして、185センチと長身の栗尾勇摩選手だ。吉松選手は最速140キロと球速は速くないがスライダー、カーブなどを駆使する技巧派左腕。栗尾選手は最速143キロのストレートを武器とする本格派だ。タイプの違う両輪で甲子園2勝を目指す。

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