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2010年代の甲子園を振り返る

2017 6/28 09:44cut
baseball highschool
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2010年:興南高校が史上6校目の春夏連覇

2010年春のセンバツは北照高校(ほくしょう・北海道)・西田明央選手(現ヤクルト)の選手宣誓で幕を開ける。例年以上に雨が多く雨天順延が繰り返される大会でもあった。また、沖縄県から興南(こうなん)高校、嘉手納(かでな)高校と史上初めて2校が同時出場し注目を集める。この大会で優勝を果たしたのは「琉球トルネード」こと島袋洋奨(しまぶくろようすけ)選手(現ソフトバンク)擁する興南高校だ。
5-5で延長戦に突入した決勝戦は延長12回表に5点を奪い勝ち越しに成功。その裏を島袋選手が抑え初優勝を飾った。夏の選手権大会も春のセンバツで優勝した興南高校が順調に勝ち上がり、決勝では東海大相模高校を13-1の大差で破り史上6校目となる春夏連覇を達成したのだ。島袋選手はプロからも注目されたが進学を表明し、東都大学野球連盟の中央大学へと進学した。

2011年:高城俊人選手が8打数連続安打の大会タイ記録!

3月11日に起こった東日本大震災の悪夢が漂う中で開催された春のセンバツ。宮城県から唯一の出場となった東北高校を1回戦の最終試合に組み込むなど一定の配慮を持ち開幕した。この大会で猛威を振るったのが福岡県代表の九州国際大附属高校だった。
高城俊人(たかじょうしゅうと)選手(現DeNA)、三好匠選手(現楽天)の2人がともに本塁打を放つなどの猛打で決勝進出を果たす。また、高城選手は8打数連続安打という大会タイ記録も達成しているのだ。決勝では東海大相模高校に1-6で屈するが猛打は印象的だった。
夏の選手権では日大三校が10年ぶり2回目の全国制覇を達成するが決勝で敗れた光星学院は今大会から3季連続で準優勝となる。

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