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【きときと】富山県の野球強豪校5選


富山 野球

北信越の雪深い環境の中、練習を続ける富山県の高校球児。富山県の強豪校には、他県に比べて県立高校が多いのだ。今回は、富山第一高校、県立高岡商業高校、県立新湊高校、県立富山商業高校、県立滑川高校の5つを紹介しよう。

野球部もサッカー部に続け!【富山第一高等学校】

1959年に創立された富山第一高等学校は富山県最大の私立高校である。サッカー部が強豪で2013年に全国制覇も成し遂げている。そのサッカー部に続けと野球部も負けてはいない。サッカー部が全国制覇を成し遂げた2013年に初めて夏の甲子園選手権大会に出場しベスト8まで進んでいる。甲子園でベスト8まで進んだ時の4番打者である幸山一大選手はドラフトで、育成枠ながら福岡ソフトバンクホークスに1位指名され、プロ入りを果たしている。

県立の雄【富山県立高岡商業高等学校】

1897年に創立され100年以上の歴史を誇る富山県立高岡商業高等学校は、富山県内では”高商”(たかしょう)の愛称で親しまれている。高岡商業は甲子園大会の常連であり、2016年6月現在、富山商業と並ぶ富山県内最多の17回の出場を果たしている。プロ野球選手も多数輩出しており、有名なところでは1998年の横浜ベイスターズ優勝に貢献した進藤達哉選手がいる。進藤選手はプロ野球引退後も独立リーグの富山サンダーバーズにて監督を務めるなど、地元愛の強い方だった。

新湊旋風!【富山県立新湊高等学校】

1927年に創立された富山県立新湊高等学校は、一時期、富山県内で公立高校において最大規模を誇っていた高校だった。新湊高校といえば“新湊旋風”が有名である。1986年春の選抜高校野球において下馬評の低かった新湊高校が、初出場ながらベスト4まで勝ち上がったことから“新湊旋風”と呼ばれた。この新湊旋風で倒した相手高校には、後にプロ入りする近藤真一選手(中日ドラゴンズ)、飯田哲也選手(ヤクルトスワローズ)らがおり、決して運で勝ち上がったわけではなかったのだ。

通称”富商”【富山県立富山商業高等学校】

通称“富商”(とみしょう)と呼ばれる富山県立富山商業高等学校は、創立が1897年ともうすぐ創立120年を迎える歴史のある高校だ。部活動も盛んで、硬式野球部は高岡商業と並び21回の甲子園に出場している。富山商業出身のプロ野球選手で一番活躍したのは吉岡悟選手(太平洋クラブライオンズ他)だろうか。吉岡選手は1976年に首位打者を獲得している。現役選手だと東京ヤクルトスワローズの中継ぎで活躍する中澤雅人選手が富山商業出身である。中澤選手は2015年にチームの優勝に大きく貢献した。

石川歩選手を輩出!【富山県立滑川高等学校】

富山県立滑川高等学校は部活動に力を入れている学校で、原則生徒全員が部活動に加入しなければいけない。その中で硬式野球部は甲子園大会に出場することもある強豪だ。1956年に春夏出場を果たした後、甲子園から長らく遠ざかっていましたが、2001年に45年ぶりとなる選手権大会出場を果たしたのだ。滑川高校の卒業生でプロ野球に進んだ選手は、現在、千葉ロッテマリーンズで活躍する石川歩投手がいる。また、石川投手の一学年下に当たる竹嶋祐貴選手も読売ジャイアンツに進んでいる。

まとめ

富山県の野球強豪校は県立高校が多い。全国的に私立高校が強いと言われている高校野球で公立高校が頑張っているのは珍しいかもしれない。今後も、公立高校の頑張りに期待したいと思う。

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